飛込競技の試合は、メキシコの第二の都市グアダラハラでありました。朝の9時から夜の7時までの、文字通り一日中だったらしく、グアダラハラの街を散策する時間はなかったみたい。でも、最終日にショッピングモールに行ってアイスクリームを買ってもらえてゲームセンターで遊ばせてもらえました。コロナで、ゲームセンターは連れて行かないから相当喜んだと思う。
おまけで、飛込競技の全国大会に参加させてもらえました。親抜きでお友達とコーチだけで、4泊5日の長旅を無事に乗り越えました。
次はもう少し大きな大会がラパスであるのですが、その枠を取れるほどいい成績ではなかったけど、地元開催の特別枠で1mトランポリンに出られることになりました。
今回の試合といい、ラッキーだね。


ピニャータという、くす玉みたいなのにお菓子を入れて壊れるまで叩くという、日本のスイカ割りみたいなのを、誕生日にします。ピニャータは、子供の好きなキャラをお願いして作ってもらえます。オリジナルのは、7つの罪を表す角が7つついてます。

今回は、つよしの誕生日で、鬼滅の刃の炭治郎でした。
ひかりは、1月のオミクロンが大流行したときに誕生日だったので、ピニャータを作ったのですが、まだ、叩いてなかったので、それも叩き割りました。LOLのピニャータ。

カンフー教室の子供と青年たちと、お楽しみ会を先生が開いてくれました。
カンフー教室の人たちはみんな優しい感じのする子たちばかり。
焼肉をしたのですが、みんな材料は持ち寄りで、私はアボガドソースと、サルサ・メヒカーナを大量に作りました。
ピニャータもして、子供たちは楽しいお楽しみ会になりました。ひかりも、参加させてもらいました。
ひかりの飛込競技クラブのレベルチェックがありました。普段は入れないけど、親もプールの観客席に入れました。
ひかりは3m, 1m の飛び板飛び込み(私は飛び込みよくわからないから合ってるか不明)をしました。
オミクロン株の流行で、一ヶ月以上おやすみだったけど、3mから1.5宙返りもしてました。
お兄ちゃんやおねえさん選手は、本当にすごいレベルの飛び込みをしてて、こういう選手と近くでトレーニングできるのは、刺激になるだろーなと、思う。
とても飛込競技が好きで、コロナでプールに行けない間も、筋トレと柔軟体操を自分なりに頑張ってたから、そんなに影響なかったのかも。
よくわからないけれど、飛込競技の体制が変わったみたい。飛込競技は2つのクラブが一つのプールを使っていたのに、基礎クラスは知らない先生が受け持つことになってた。ひかりは、幸い選手クラスに入ることができて、同じコーチで引き続きトレーニングできるよう。体制の変更の説明もなにもないまま、突然紙が送られてきて、基礎コースに行くことになった子供の親は怒りがおさまらないみたい。メキシコという、政治に左右されやすい国だけに、今後が不安。ひかりは、今のコーチが大好きでやる気もあるから、このままトレーニングしてくれるといいのだけど…