私文書のアポスティーユ

妹にお願いしている、大学の卒業証明書と成績証明と修了証書授与証明のアポスティーユ、外務省に送付完了したよと嬉しい報告がありました。あとは、無事に返送されて、メキシコまで到着してくれるといいな。

一般人の私にはどうして私文書が日本の公文書になるのか不思議です。
手順はこんな感じでした。

１．アポスティーユを付けたい文書を取り寄せる。
２．近くにある公証人役場を探して、連絡を取る。
３．公証人の方に証書を作っていただく。
４．証書を地方法務局に提出（郵送可）。
５．証書を外務省に提出してアポスティーユを付けてもらう（郵送可）。

私は日本にいる家族にお願いしたので、５については委任状が必要でしたが、４については、妹の名前で申請したので、
委任状は必要ありませんでした。

今回の文書、公証翻訳家による翻訳が必要なんだけど、しかも州内って・・・。
日本語→スペイン語はこの州にはおらんぞ、また、SEPに確認か・・・。

学校休みなり

熱帯低気圧のおかげで、昨日はお休みでした。
前日から閉鎖が決定され、起きてみると青空が・・・。途中、パラパラ雨は降ったけれど、学校閉鎖するほどではなかった。
ま、ゲリラ豪雨的な雨もあるし、私が行く場所は雨が降ると道が浸水するので、お休みになってくれてよかったけど。
あんまり雨は降っていないけど、外に出かけて豪雨にでもあったらいやなので、家でテレビ漬け。

ちょっと思ったこと

ず～と不思議だった、「何故、この国の大半の人は貯金が０なのか？？？」について。
メキシコ生活も満４年、１００％納得ではないが、もしかして！と思った。

それは、物価が毎年すごい勢いで上がる中、貯金＝損なのだ。
私が来たとき、ガソリン代はリットル７ペソ、そして４年後は11ペソ。
ガソリン代はたった4年の間になんと5割も上昇したことになる。
つまり、単純計算すると、今100円で買えていたものが、4年後は150円、8年後は200円。
8年後にはお金の価値が半分だよ・・・（ガソリンは値上がりが激しいので、指標にするには多少無理はあるけど）。
銀行の定期は年率3％が平均（ま～、これも日本よりははるかに良いね）なので、4年後は12％、8年後は24％なのだ。
だったら、有り金全部使って、必要になったら借金して金借りるってもの、ありなのかも。
お金を土地などのものに変えてしまったほうが、デフォルトなんてことにもならないし。

ま、私には貯金０で生きるなんて、ギャンブルなことはできないが・・・。

夕涼み

８月もそろそろ終わり、まだまだと思っていた中間発表は目前・・・。
夏もそろそろ終わりな気配。
さすがに暑いんだけど、熱帯低気圧で雨が降ったせいで、少し過ごしやすくなってきた。

子供を早く寝かせるために、夜、近所のスーパーまで歩いてお買いものに出かけた。
いつもなら絶対に車！だけど、昨夜は結構涼しかったので。
子供のころ、夏になると、夕方、蛍を探しに近所を母親と兄弟で散歩したことを思い出した。
あの時、母親は早く寝ろよ～と歩きにつれだしたんだろうか・・・？

ひかりの初登校１時間で終わる・・・

ひかりの初登校、学校から「ひかりがぜーぜーと呼吸する＆よく泣く」ので、迎えに来てくださいと、１時間足らずで連絡があり
残念ながら、木曜日まで自宅待機。木曜日にお医者さんがチェックして、OKだったら通学開始できるらしい・・・。

毎日、おむつかぶれのチェックあるし、鼻水だめだし、こりゃ、サポートしてくれる人がいない家庭は、こんな学校には入れられないな。
お義母さんがいて良かった。