<2008年5月11日の日記より>


それは、療法食をあまり食べてくれないのである

この療法食には結石や結晶を溶かしてphをコントロールする作用があるので、何としてもこれを食べてもらわなければならないのだが。
おっとり良い子のマルゴーは、ごはんの好き嫌いもなく、これまで大抵のごはんはちゃんと食べてくれていたが、こんなに断固として拒否したのは初めてである

そしてマルゴー vs CAT.の壮絶なバトルが続いた

いや、バトルと言っても、CAT.が一方的にマルゴーの下僕となり、お坊ちゃまのご機嫌を取りながら、手の平にごはんを乗せて、ちょっとずつでも召し上がって頂くというだけの話だが

なんとかこれで、1日の所要量の4分の3くらいをクリアーしていた。
そんなマルゴーだが、毎朝のお薬は大喜びでパックンチョ

実に変わった子である

そして今日は病院に再検査に行った。
今日もマルゴーはおとなしく診察され、結果は良好、結晶が消えていた

えらいぞ、マルゴー

ただ、やっぱりハンスト

(う・・・羨ましいっ by CAT.)
やはりもっとしっかり食べて貰わなければいけないので(だってぼく、おっきいけど、おでぶじゃにゃいもん by


このサンプルで様子を見て、なるべく食べる方のごはんを後で病院に貰いに行くことになった。
家に帰り、マルゴー用のお皿を2つ出し、サンプルを開封していると、さっそく空腹のお坊ちゃまがお目目をまん丸にして突進してきた

そして早速、片方のごはんをパクパク食べ始めたのである。
試しにお皿の場所を入れ替えたり、両手の平にそれぞれを乗せて差し出しても、同じごはんを好んで食べている様子。
良かった~

ということで、今週はこの新しいごはんを食べて貰い、土曜日に再検査の予定。
写真はハンスト中、食欲増進の為に大いに運動させるの図。

