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カニかまに対しては、長い間拒絶感を抱いていた。
蒲鉾は好きなくせに、ニセモノ、安物、合成着色料使用疑いといったワードが頭に浮かんで、決して買わないもののひとつだった。
ところが、いつだったか、従姉妹の家でお昼をご馳走になった時、レタスとカニかまのサラダがとても美味しくてビックリ。
それ以来、スーパーの魚売り場に並んでいるものをよく買うようになった。
加えて最近、再認識したのが、カマボコ始め、練り物は、魚が原料であり、蛋白質なのであるということ。
じゃあ、いったいこれまで何だと思っていたのかと問われると答えに悩むのであるけれど、お年頃になって、低脂質で高蛋白なものを摂る必要性を自覚するようになったことが、再認識させた理由であることは、じゅうぶんあり得る。
「カニかまで筋活」は、意を得たキャッチコピーだと思う。
カニかまは意外や、フランスやスペインで多く消費されているのだとか。
フランス語では「surimi しゅりみ」と言う。
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