イタリアンの老舗です。

オーナーはイタリア語の学校などにも力を尽くしていらっしゃる重鎮で、
温かくてお優しい方です。

このお店との出会いは、息子たちの学校が近かったこと。
保護者会のランチ会から始まりました。

サービスもお料理も素晴らしいのに、紅茶が惜しくて、思わずお話しさせていただきました。
当時の店長は熱心に私の話に耳を傾けて下さり、
紅茶の選別、提案を任せてくださいました。

文流さんのために作ったオリジナルの紅茶に、今ならアマレットのお酒を足して提供して下さいます。
なんと!ランチにも紅茶がついています。

広田店長始め、ホールのユキさん、美味しいお料理を常に探求しているシェフのいる温かいお店です。

出会い、というのは大切です。
こんなにもたくさんの人が生きるこの世の中で、出会えた、ということには意味があると思うのです。
今は分からなくても、きっといつか、ああこれだったのか、と気づく時が来ます。
感謝して大切に育みたいと思っています。

丁寧に淹れてくださった一杯は、すぐ分かります。
良くも悪くも伝わるもの。
ならば、良いものを伝えたい。

お店のレジンの横、ピノキオと一緒にTea Time for You がありました。
ホールのユキさんも、これで勉強して下さっているんですって!!
嬉しいな。
ピノキオの鼻が伸びないように、
ただ嘘のない美味しい紅茶のひと時を、
皆さまに伝えていけたらと思います。
