朝のミルクティー

ヴィラのお食事は全て最高に美味しいのに、
残念ながら紅茶だけがイマイチなのです。

すかさず、どこの紅茶をお使いか聞いてみると、
やっぱり！というメーカーのものでした。

こだわりのあるレストランなら、やっぱり知らんぷりすることができない私。
夜も眠れなくなったしまうほど、考えていました。

「シェフに手紙を書いてみれば？
あなたのように紅茶に情熱をもっている人ってあんまりいないよ」
と主人が言いました。

「たくさんいるでしょ」
と、私が言うと、

「いや、命かけてやってるからな」
と、主人。

「そうね、人生かけてやってるのは事実ね」
笑いながらもしっかり本気で、
昔、会社を辞めてイギリスまで一緒についてきてくれた主人に
改めて感謝しました。

期待できないお店でミルクティーを飲みたいなら
遠慮しないで
「濃いめにだしてください」とお願いしましょう。
これに牛乳を加えれば、普通のミルクティーがいただけることでしょう。

「情熱のミルクティー」とまではいかないまでも☆