暑い暑い日が続きます。
大自然の猛威の前には、人間はこんなにも無力なのかと思う日々です。
こんな時こそ、
力を合わせて励まし合い、労わり合い、
励まし合う事が大切だと思います。
水曜日、東京京王プラザホテルで行われた、料理ボランティアの会に参加して来ました。
13の有名ホテルやお菓子屋さんが集まり、夏のお菓子の競演が行われました。
美味しいお菓子を食べて、その基金が被災地に寄付されるという仕組みです。
ご挨拶される帝国ホテル望月シェフと
京王プラザホテルの秋山シェフ。
200人分のお菓子をサービスするために、
100人のパティシエか集まりました。
目の前で有名シェフがサービスして下さり、
本当に贅沢な時間でした。
帝国ホテルからブルーベリーのパイ、
プリンスホテルからガトーメロン、
イナムラショウゾウからは山葡萄のワインジュレ。
インターコンチネンタからは桃と杏仁のヴェリーヌ
ホテルオオクラから福島産桃のロールケーキ
ホテルメトロポリタンから岩手産牛乳のファーブルトンなど。
東北支援のために材料が使われています。
イナムラショウゾウシェフと山本益博氏。
いつもお世話になっています、帝国ホテル望月シェフと倉持シェフとのスリーショット♡
「シェフに一緒に撮りましょうよ！」
と言って頂き、光栄な一枚になりました。
最後は世界の車窓からで有名な溝口肇さんのチェロの演奏を聴いて、
しばし心が潤うひとときになりました。
料理ボランティアの会では、
出来る人が、
出来る事を
出来るだけ
の精神を掲げています。
寄付をする、物資を送る、
駆けつける、祈る。
話を聞いてあげる。
出来ることから。
人が人を思う気持ちは、必ず伝わります。
