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「紅茶とお菓子の甘い日々」

浅草もんじゃ焼き

「もんじゃ焼きが食べたい!」
この日のもうひとつの目的はもんじゃを食べることでした。
まず始めに目についたお店が「江戸もんじゃ」
という花やしきの裏側にある歴史と伝統を感じさせる店でした。
川島なお美さんや北島三郎さんの行き着けらしいです。
引き戸を開けると四代目女将が顔を出しました。
威圧感を感じながら、私たちは座る席からメニューまで
全て仕切られて言われるがまま、その伝統もんじゃをいただいたのでした。
ソースの量から鰹節をかけるか否かまで、
女将の言うとおりにしないと怒られてしまう。。
どてを作って食べようとしたなら、さあ大変!!
その意味がないことをこんこんと教えてくださいまして・・・。
私たちは小さくなりながら、ひとつ1500円の高級もんじゃを
行儀良くヘラでつついたのでした。

「何だか食べた気がしなかったねー」。
と言いながら歩いていると「ガキもんじゃ100円」の看板を発見。
どうやら駄菓子屋さんの門構え。
子供たちは自由にもんじゃを作らせてくれる、
この良心的なお店にすっかり居ついてしまいました。
ガキもんじゃは、キャベツとおそばだけのシンプルなもので、量は普通の半分。
でも鉄板で焼く本格的なお味で、充分楽しめたのでした。
「芸人売ります」の看板もあり、
駄菓子屋のお兄さんは実は芸人さんでもありました。
パーティーの時は、獅子舞とおもちつきをやってくれると約束しました。

芸能人セレブ御用達の高級もんじゃと、
駄菓子やさんの100円もんじゃ。
ピンからキリまで体験した、貴重な一日となりました~。

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コメント一覧

chamatea
どては作らないほうがいい
その女将がおっしゃるには、
鉄板の両端に穴が開いている場合のみ
どてを作るそうです。
月島もんじゃなどはその例ですが・・・
だけど、好きなように食べたいですよね~
駄菓子やさんもんじゃ、オススメです!!
tomotomo
どて、作らないほうがいいのですか
緊張して食べるのが苦手な私は、駄菓子屋さんもんじゃのほうに行ってみたいです
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