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「紅茶とお菓子の甘い日々」

真っ白な雪のように

太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。

三好達治の「雪」という詩です。


しんしんと雪が降り積もる日
誰がどんなふうに過ごしているのか
想像することを楽しむ切ない詩です。

ミルクティーのクリーム色は
真綿のような白い雪のよう。
私は熱いミルクティーを持って外にでていました。



雪が降るような寒い日ほど
熱いミルクティーが恋しくなる日はありません。
ふわふわとした白いミルクの下には
濃厚な茶液が潜んでいて
それを啜るたび、心まで温まっていくのです。

コロナがまた広がってきて
不穏なムードがただよってきて
気持ちも曇り空になりますね。



2年ほど前から
頭痛や身体の痛みが時々起きるようになりました。
皆さんの中にもコロナ禍になって
不調を抱える方も多いのでないでしょうか?

主人は決して贅沢を好む人ではありません。
けれど時折、都内のホテルに泊まりに連れて行ってくれるようになりました。

この日も私は不調のままチェックインしましたが、
部屋から雪景色を見渡せて、気分が変わっていきました。




ティーケトルとティーポットは鉄瓶。
ティーカップはノリタケ。
お茶は和紅茶と緑茶がありました。


ホテルによって茶葉のセレクト、ティーカップも様々です。
それを見れば、ホテルがどれだけ部屋で淹れるお茶の時間を大切にしているかがわかってきて、これも面白いのです。
日本人向けのホテルなのか
外国人向けなのかなど。


こちらは外国人のお客様が多いのでしょう。
お菓子はおせんべいとみかんがありました。
鉄瓶で和紅茶のティーバッグを入れました。
ホテルに行く前にシェフにアポをとってお会いすることもあり、
私にとってホテルは、リラックスをかねた刺激と勉強の場になっています。










締め付けられるような激頭痛の発作は時々やってきますが、
仲良くやれたらと思うようになりました。

ウルトラマンでさえ、
胸にあるランプが青の時は最高のパフォーマンスで戦えますが、
戦える時間は限られています。
赤ランプになりヨレヨレになってしまうときもあるのです。



そんなときは誰かに助けてもらったり、
こうして頭をクリアにすることも大切だと思います。


そして自分をちょっぴり、可愛がる時間をもつこと。
女の人は特に、仕事や子育て、身体の変化や家族のこと、将来のことなど、色んな面で悩んでいる、そして頑張っています。



朝は身体が欲しがるものを食べて
スタート。


真っ白な雪のような気持ちでまた
スタートできたらいいですね!!

✨✨💖✨✨💖✨✨💖✨✨💖✨✨💖




1月25.27.29.30日
新宿のオリーブオイルサロンにて
ワークショップ開催します。
あなただけのお茶を作りに
どうぞお出かけください♬


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