<南宇都宮のすまい>の現場では大工職から内装職へとバトンタッチ。壁紙張りの下地処理、<パテかけ>が進行中です。
ペンキを塗る、壁紙を貼る、塗り壁材を塗るといった仕上工事の前には下地の処理をします。これを下地調整とか素地調整と云います。
まあ、お化粧のファンデーションといったところ。
工具や機材は専用の本格的なものなので
以前にも書きましたが、素人の手ではまあ無理。年月が経ってもクロスの浮きや継ぎ目が目立たないようにする技術が詰まっています。
月末竣工をめざして、もうひと頑張り・・・といった感です。(^^)v
先日の記事
<薄浅葱>で浅葱色のことを書きましたが。その後<あさぎ>について調べてみると<浅葱色>と<浅黄色>があるようです。
<浅葱>は前述のように「薄い葱の葉の色の意」というところから葱の葉を思い浮かべると葱の葉は青味を帯びています。
でも<浅黄>は場面によって青だったり黄色だったりします。(-_-;) この点は、「浅葱は浅黄とも書く」と広辞苑の説明にもあります。
浅葱色 あさぎいろ
#00a3af
R:0 G:163 B:175
H:184 S:100 B:69
L*:58.9 a*:-54.06 b*:-22.21
C:100% M:7% Y:0% K:31%
浅黄 うすき
#edd3a1
R:237 G:211 B:161
H:39 S:32 B:93
L*:86.15 a*:7.37 b*:31.23
C:0% M:11% Y:32% K:7%
どちらも出典は:日本の伝統色
青か黄色か混乱しないように「浅黄」は「うすき」と読んで「浅葱」と区別することもあるようですが
・・・全く別の色、信号の緑色を「青」と言うように日本人にとって色の表記は「玉虫色」・・・ところで「玉虫色」って?