山形建築研究所-BLOG-休憩室

ここは建築設計事務所-山形建築研究所の休憩室です。
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山形建築研究所-BLOG-休憩室にお越しいただきありがとうございます。 私たちは、首都圏北部の中核と言われる宇都宮市に事務所を置き、栃木県全域をはじめ、関東近県を設計業務範囲の核として、住宅設計を主として行っている建築設計事務所です。 このブログは山形建築研究所の休憩室です。 イベント情報や現在進行中の建築現場のレポートをはじめ、住まい、建築にまつわる諸々の話、事務所や我が家での出来事等、日々感じた事などを趣味の写真を交えながら気の向くまま、勝手気ままに綴っていきます。 よろしくお付き合い下さい。

竣工写真

2021年12月21日 | 豊郷台のすまい
新機種導入によってチョット油断すると写真ブログ化してしまいがちな当ブログですが今日は建築事務所的話題で・・・。(^^;)
12月12日に撮影していただいた写真データが、週明けには画像処理をして頂いて一週間も待たずに納品となりました。
こんなに早く仕上げて頂いたのですから、ウエブサイトへのアップものんびりとしてはいられませんよね!
という訳で先ほど<設計事例紹介>のページに竣工写真を掲載いたしました。(^^)ⅴ

北山さんに撮って頂いたステキな写真の数々を掲載しています。ぜひ、ご覧になってください。
で、ここでもその一部をご紹介したいと思いますが、同じ写真では芸がないので、例によってここではモノクロームにしてご紹介。(^^)
陰影やディティールを見る場合は、色の情報がない分、カラーよりもモノクロームのほうがよくわかるようです。

この写真はウエブサイトには掲載していませんが、和室から望むとっておきの仕掛けの様子がよく解ると思います。


北山さんがこだわった撮影時刻の空と陰影の様子に注目。


障子を閉めた静かな部屋の様子を伝えるのには、モノクロームが最適!

ということで、他の写真も含めてカラーの写真は<豊郷台のすまい>でお楽しみください。(^^)ⅴ

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竣工写真撮影

2021年12月13日 | 豊郷台のすまい
前回の記事でお伝えしていた<豊郷台のすまい>の竣工写真撮影は恵まれた冬の晴天のもとに行われました。

午前中の内観撮影から・・・上の写真は40㎜のGRⅢxで今回初めて建物の撮影 ポジフィルム調 撮って出しのノートリミング

撮影する北山さんの様子を背後から・・・12月とは思えない陽気の一日で、北山さんの額の汗が印象的でした。 

本来なら太陽高度の高い時期を狙って撮影のタイミングを決めるのですが、西側にある公園の植栽が茂ってしまう春先から夏の撮影は見送り、あえてこの時期を選びました。
右の写真は午後からの外観撮影の様子。太陽高度が低い冬なので庇の影が短くなるのを待って、空待ち、影待ち?といったところ。
待ちの時間にはオジサン二人が公園のブランコに乗って写真談義。共通の趣味の話で盛り上がり!・・・楽しい時間を過ごさせて頂きました。(^^
<失礼しました。北山さんの写真は趣味なんて話じゃありませんので・・・申し訳ございません。(^^;)>


そんな時間を過ごしているうちに、あたりは夕刻撮影の時間に。

ここからは例によって刻一刻と暗くなる空との戦いで! 公園の滑り台をお借りしてエンディングにふさわしい夕景撮影で終了。
ご無理をお願いした、すまい手であるMさんに無事に撮影を終えましたとご報告。

そんなこんなで、これから仕上がってくる写真が楽しみな<豊郷台のすまい>の竣工写真撮影だったのでした。

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Instagram

2021年12月10日 | 豊郷台のすまい

寒さや雨を言い訳にして写真を撮れていませんが、写真は先週日曜日の蔵出しで。(^^;) GRⅢx ポジフィルム調 適宜トリミング

<豊郷台のすまい>の8月の記事<一年点検>で、チラッと「青空が広がる秋には撮影したいなぁ!」なんて書いていましたが
延び延びになって<←本人が段取りをサボっていたため・・・反省しております。(^^;)>
チョットだけ言い訳を・・・竣工写真を撮ってもらいたいと思っていた方がいるのですが、なかなか依頼に踏み切ることが出来なくて
悶々としているうちに時間だけが過ぎていってしまって、秋を通り越してもう年末になってしまったという訳です。

でも、なんとか年内には撮影が出来ることになりました。すまい手であるMさんにも年末の忙しいところ無理を言ってしまいましたが・・・(^^;)

撮影を依頼することが出来た方というのは、<6月の記事>で紹介させて頂いていた<四季彩図鑑>の著者である北山建穂さん。
依頼をするにも、どんな方法で連絡すれば良いのか、なんて思っていたところ、Instagramに上がってきた北山さんの写真を見つけてフォローさせていただいたのが始まりで
思い切って、Instagramのダイレクトメッセージから不躾にも撮影の依頼をしたところ、北山さんから快諾のご連絡を頂きました。

先週は顔合わせと打合せで初めてお会いさせて頂きました。

打合せを終えて、「よろしいでしょうか?」と著書にサインまでいただいて・・・アイドルを追いかけるファンのような気持ちで。(^^;)
どこにピンが行っているのか?分からないような写真ですが、ゴカンベンを!

北山さんのInstagramは⇒ https://www.instagram.com/hotatek/
著書「四季彩図鑑」は⇒ https://miraipub.jp/books/11420/

今週末には撮影ということに、気になっていた空模様も予報では穏やかな天気となるようです。
今から楽しみ!

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一年点検

2021年08月26日 | 豊郷台のすまい
昨日の午前中は一昨年8月に竣工した<豊郷台のすまい>の一年(とチョイ)点検におうかがいしました。

朝からあいにくの小雨がぱらつく空模様でしたが、そんな光の中でも映える外観。 GRⅢ イメージコントロール:スタンダード 

大きな指摘事項はなく、例によって建具の不具合や塗装面のムラなどをチェックしましたが、今回は比較的不具合個所は少なかったと思います。
建物ではありませんが生垣として植えたヒメシャリンバイが2本だけ立ち枯れをしてしまったこと・・・今のところ原因は不明です。


予想していなかったことは<鳥害>と云っていいのか?巣作りをしようと軒下に来たツバメ(←たぶん)のフンが外壁を汚していること。(^^;)
この軒下は車寄せになっているので、ツバメには申し訳ありませんが、巣作りのきっかけがなくなるような面戸の部分を塞いでもらうことにしました。

 
床の松板は落ち着いた色合いになって・・・以前の記事<完成見学会から>の写真と比べてもらえれば変化の様子がよくわかると思います。
これこそが自然素材の妙、そして味わい・・・私はそんな風に思っています。


落ち着きのある色合いに変化した外壁の杉板・・・こちらも以前の記事<変化を味わう>と比べていただけると変化の様子がわかると思います。

さあ、経年変化した仕上、外構も整いましたので撮影を待っていた竣工写真も撮れそうです。青空が広がる秋には撮影したいなぁ!と思っています。

写真の話になったので、ここからはオマケ!の話題で
先週の事ですが愛用しているGR君のネックストラップが切れてしまって、危うく落としてしまいそうに!
そこで、急いでネット検索して「ポチッ」としたのが、こちら↓ GRⅢをGRDIGITALⅣで撮影。イメージセンサーの違いによる色合いの違いがわかるかと思いますが・・・。(^^;)

ユリシーズ レザーストラップ「クラシコ・セルペンテ」 肩当て巾が狭いタンニンレザー 先端の紐が太くて丈夫そうなのが決めてでした。(^^
こちらも馴染むまでには、しばらくかかりそうですが・・・こんなアイテムが撮影をまた楽しくさせてくれそうです。


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ストーブ日和

2020年10月23日 | 豊郷台のすまい
昨日は今月初めの記事<冬支度…その前に>で「もうそろそろ・・・」とお伝えしていた薪ストーブの取り扱い説明が行われたのでした。(^^
前日まではあたたかな日が続いていましたが、昨日はちょっと冷え込んでストーブ日和と・・・

無事竣工した薪小屋にはたっぷりと薪が準備されて・・・使い方にもよりますがこれで4~5日分くらいかなぁ?

薪ストーブはすまい手Mさんのたっての希望ということで、当ブログではお馴染みの尾島リビングさんを紹介し、打合せ、施工をお願いしてきました。

今回は社長自ら取り扱い説明に、「いかに乾燥した薪を燃やすかが重要!」ということで自前の薪をご持参して・・・
尾島リビングさんでは、ピキャン、コンツーラ、ドブレなどの薪ストーブを取り扱っていますが、今回は検討を重ねた結果、
長い薪が入る、炎を眺める窓が大きいということで、ベルギーのドブレ社「ROCK」を選びました。

ひととおり取り扱い説明をしていただいて、お待ちかねの点火式へと・・・。そんな様子をババっとご紹介。

「私が火を入れるわけにはいかないので、お願いします」と尾島さんからすまい手Mさんへ火を渡されて・・・点火!

点火の方法には、焚き付けを薪の下に置くやり方と上に置くやり方がありますが、今回はストーブの中でうまく対流が起きて
煙を出さないという、薪の上に焚き付けを置いて着火するというやり方で点火。

徐々にストーブ内の温度が上がって炎が安定して、Mさんが準備していた薪を投入。


銅の遮熱板に映る炎がきれいです。
揺らめく炎を眺めて、薪がはぜる音に耳をすませて、豊郷台のすまいでの時間はゆっくりと流れていくのでした。(^^


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<いまいすみのすまい>完成見学会 ご参加ありがとうございました

<いまいすみのすまい>完成見学会を開催し無事終えることができました。 お越しいただきました皆様、まことにありがとうございました。 詳しくはこちらから… -山形建築研究所-ウエブサイト