明日から12月・・・朝晩の冷え込みもいよいよ本格的になってきました。
8月に竣工した<宮の前のすまい>ではこの時期を待って薪ストーブの取り扱い説明を行いました。
まあ、盛夏の暑い時期に薪を燃やして・・・なんてのもちょっと現実的ではありませんし、実際に使い始める頃がベストということで。(^^
竣工から3ヶ月間、リビングの一角にあった黒い箱がいよいよ出番!の時期を迎えたようです。
薪ストーブ専門店
<尾島リビング>の社長からひととおり説明をしていただいたあと、焚きつけをセット。ドロロロ・・・←ドラムロール(笑
さあ、点火!・・・ここはもちろん住まいでであるTさんの出番! 以下2点ともGRデジタルⅢ ノートリミング。
想像していた以上に簡単に着火。キャンプに出掛けた時の焚火よりも簡単に火がつきます。
後ろで聞いていた説明の内容は・・・
「まずは空気の調整とかダンパーが全開になっているのを確認して、炉の中に薪を井桁に組みます。
この組み方については、いろいろな流儀があるようですよ・・・
焚きつけの細い薪と焚きつけ材をその上に組んで、マッチ一本で火をつけるだけです。煙もほとんど出ませんよ。
炎が燃え広がったからといって、すぐに空気を絞ったり、ダンパーを閉じてはダメ。しっかりと熾き(おき)ができるまで全開でガンガン焚きます。
十分に熾きができてから調整します。それが暖かさの長持ちの秘訣。」とのことでした。
そして、「暖炉の前でゆっくりとお酒を飲みながらなんて・・・最高!」←こんなことを思ったのは私です。(^^;
明日から12月、いよいよ冬も本番ですが、皆さまどうぞご自愛のほど。