山形建築研究所-BLOG-休憩室

ここは建築設計事務所-山形建築研究所の休憩室です。
・・・・・・・ちょっとひと休みしていきませんか?

山形建築研究所-BLOG-休憩室へようこそ!

山形建築研究所-BLOG-休憩室にお越しいただきありがとうございます。 私たちは、首都圏北部の中核と言われる宇都宮市に事務所を置き、栃木県全域をはじめ、関東近県を設計業務範囲の核として、住宅設計を主として行っている建築設計事務所です。 このブログは山形建築研究所の休憩室です。 イベント情報や現在進行中の建築現場のレポートをはじめ、住まい、建築にまつわる諸々の話、事務所や我が家での出来事等、日々感じた事などを趣味の写真を交えながら気の向くまま、勝手気ままに綴っていきます。 よろしくお付き合い下さい。

真夏日

2023年05月18日 | 山喜
5月半ばを過ぎて気温もだんだんと夏らしくなってきて、昨日は県内各地で今年初めての真夏日となり最高気温を観測。
そして今日も朝から気温はグングンと上昇、事務所の温度計を見ると、気温は27℃、湿度38%と湿度が低いのでまだ過ごしやすくはありますが・・・。(^^;)

さて、話題は真夏日の話がメインではなく、今年で竣工15年目を迎える<OnsenRyokan山喜>の話。


時間の経過にあわせて少しづつ変わってきたお客様の要望にお応えするべく客室のリフォームをしましょう!と云うことに。
ありがたいことに、うちの事務所に再び設計のお話を頂き、昨日は現状調査、要望のヒアリング、そして基本設計を進めることになりました。(^^
まだ詳しい話は差し控えさせていただきますが、設計しがいのある計画になりそうです。
タイトルは、まだ(仮)をつけていますが、「山喜_2023」・・・、また折にふれブログでも綴っていきますので、どうぞお楽しみに。(^^)v

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15年

2023年01月12日 | 山喜
コロナウィルスの影響でしばらくお休みしていましたが、今年は新年のご挨拶を・・・昨日は少し足を延ばして板室まで。

今年で15年目を迎える<OnsenRyokan山喜> GRⅢ ポジフィルム調 ノートリミング。

この時期には<雪景色>となる板室温泉ですが、この冬は昨年のクリスマスに雪を見て以来降っていないとのこと
昨年末の記事<迷ったらミシュラン>でお伝えしていた冬の準備と云うことで、サマータイヤからオールシーズンタイヤに履き替えて
初めて雪の上を走ると期待(?)をして出かけたのですが、チョットだけ肩すかしをくらった感です。(^^;)
まあ、タイヤの事は置いておいて今年は板室へ出掛ける機会が増えそう!・・・というなんだかとっても縁起の良いスタートとなりました。


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祝賀会

2019年02月16日 | 山喜
昨夜は那須塩原市黒磯駅前にある割烹石山へ・・・昨年12月の記事でご紹介した<環境大臣表彰>の受賞祝賀会に出席。
出席者は、那須塩原副市長、衆議院、参議院、県議会、市議会議員さん、地元商工会、観光協会など100名を超える盛大な受賞祝賀会。

正面壇上は、丁寧に何度も『ありがとうございます』と、謝辞をのべていらっしゃる山喜の山口社長。 GR DIGITAL Ⅳ ノートリミング。

僕の座ったテーブルは工事を担当した建築工事、電気・機械設備工事の関係者の方々、当時の懐かしい方と再会することもできました。
山口さん、受賞おめでとうございます。そして、ご招待いただきまして、誠にありがとうございました。

環境大臣表彰

2018年12月23日 | 山喜
今朝の下野新聞の記事で那須塩原市板室の<ONSENRYOKAN山喜>がとりあげられていました。
地球温暖化防止に功績のあった個人、団体をたたえる環境大臣表彰を受けられたとのこと。
我がことのようにウレシイ記事なのでブログでもご紹介させていただきます。

2018年12月23日の記事から・・・

思い返すと、山口さんとのお付き合いは、かれこれ15年くらいになります。
設計当時の打合せを思い出して・・・
山口さんから出されたテーマのひとつ、それが浴槽に供給しそのまま廃棄していた温泉の再利用でした。

降雪の時期に板室を訪れた時に、側溝を流れる『排湯』が降り積もった雪を溶かしている光景を見て
その熱源を再利用出来ないものかと考えて、設備設計担当者と共にシステムの構築を試みました。
それが、<ヒートポンプ式給湯・暖房システム>
概要は、浴槽からの排湯(オーバーフロー分)の熱源にて熱交換を行い、深夜電力を利用する電気式ヒートポンプで昇温させて
蓄熱を行い給湯や床暖房に利用するというものでした。
システムの循環過程において排湯をエントランス階段脇を流すという、視覚的な演出も試みました・・・それが写真の階段わきの滝。(^^)

山口さん、表彰おめでとうございます。


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雪景色

2017年12月13日 | 山喜

昨日の板室温泉はうっすらと雪景色。写真はまもなく10年目を迎える<山喜>。GR DIGITAL Ⅳ
行き届いたメンテナンスと経年の変化によって重みを増したように感じる建物となってきたようです。
2014年の一個人>に続いて旅館業界専門誌などの<いい宿ランキング○○>と云うような企画にも今年もとりあげられているとのこと。
そんな報告を頂くのは、まさに設計者冥利につきるといった感です。

『現場に通っていた頃、定例打合せは雨や雪が多かったなぁ・・・』なんてことを思い出しながら板室を後にしたのでした。(^^


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<豊郷台のすまい>完成見学会 ご参加ありがとうございました

新型コロナウィルス感染症への対策が続く中でしたが<豊郷台のすまい>完成見学会を開催し無事終えることができました。 お越しいただきました皆様、まことにありがとうございました。 詳しくはこちらから… -山形建築研究所-ウエブサイト