2013年12月12日(木曜日)夕方、シュシュが息をひきとりました。7歳でした。
10月の記事<
エリザベスカラー>の後に検査の結果が判明、腫瘍は悪性とのこと。さらに脾臓の出血により他の臓器への転移の可能性もあるということでした。
退院から約2カ月、徐々に元気を取り戻してきた様だったのですが、今週に入って急に食欲がなくなり12日の朝には動けないような状態になってしまいました。
検査結果の説明を受け、家族全員、ある程度覚悟はしたのですが、まさかこんなに早くこの時が来るとは思ってもいませんでした。
ペットの死について、考え方はそれそれだと思いますので、『ペットでしょ・・・』と思う方はこの先は読まないでください。
命がなくなるということは、飼っている犬でも家族同様です。
ペットの遺体は法的には一般廃棄物と定義されています。自治体に引き取りを依頼すると一般廃棄物として処理されて返骨などは行われないようです。
そこで、専用の焼却炉で火葬し共同墓地に納骨してくれるところを探して、
今朝は遺体(動物の場合は死骸というのでしょうが)を市内にある動物霊園で火葬し合同墓地に埋葬してきました。
火葬すると肉体は灰になって骨だけが残り、生きていた頃の面影もなくなります。
そうすることで、どこかホッとしたような、ひとつの区切りを付けたという感じです。まあ、この後徐々に様々な思いがこみ上げてくるのかもしれませんが。
7年間は少し短すぎましたが、一緒に過ごした時間は楽しい思い出ばかりです。
シュシュ・・・ありがとう。(^^