今日は橋本真也の命日。15年だそうで。。。早いなぁ。
そして亡くなった時の年齢が40歳。今の俺と同い年。
まじか。。。。
東京ドーム超満員札止めの7万人の前で試合したり、自分で団体立ち上げたり。激動すぎる人生だ。。。
ガキ使でビンタする蝶野・やっぱDSGの武藤・それに橋本真也で闘魂3銃士。
武藤や蝶野は、とにかくスタイリッシュでカッコ良くて、カリスマという言葉がバチコンハマります。
※蝶野に関してはいろいろ御苦労あって今の地位なのですが今回は割愛します。
それに比べて橋本は、失望なんて言葉じゃ済ませれない姿も見てきた。
テレビのゴールデン放送で「小川直也に負けたら即引退」で負けた。あれは衝撃だった。
武藤が高田延彦に敗れ、新日の至宝であるIWGPのベルトが、他団体、ましてやUに流出してしまい、失意のどん底にあった我々ファンの思いを背負って、橋本真也が高田に挑戦し、見事にベルトを奪還した。
そんな最高の姿を見ているからこそ、小川にボコボコにされたのはショックだった。ゴールデンで引退をかけた試合で負けたのは衝撃なんてもんじゃなかった。
カッコ悪い。悪すぎる。
でも、それがいい。感動したんです。
レスラーってのは、人間離れした超人の集まりで、我々常人には理解できない次元の成功者達だと思ってました。
橋本真也は、当時の新日の中で疑う余地のない最強のレスラー。挫折なんて怪我以外あり得ないと思ってましたから。
橋本真也ほど、我々プロレスファンの感情を左右縦斜360度揺さぶったレスラーはいません。
こんなレスラー、2度と現れる事はないでしょう。
故人を偲び、合掌。
YouTubeで入場曲の爆勝宣言の動画を見ながらウルウルーしときます。
PRIDEでの小川入場で流れた時は、、、あれは瞬間泣きました。
是非一度見てみてください。