どぅ-ち-むに-日記

「どぅ-ち-むに-」とは沖縄の方言で独り言。日記スタートから8年!。今年もてーげ(てきとー)な日記をよろしくお願いします

梅雨なのに断水の心配??

2006-05-23 10:55:26 | Weblog
沖縄の友人に久しぶりにTELをかけてみた。彼は看護士なので中々連絡がつかないのだが、休みの日で勉強中だったらしくTELを取った。彼の情報によると沖縄は梅雨入りしたものの雨が降らず曇りの日が続いているらしい、このままだと夏場に断水かもとも言ってました。梅雨に断水の話しするなんて、ありえないっすよねー。。ちなみに北陸では断水なんてほとんど無いとは思うので分かりずらいと思うが、断水は停電並にいろんな問題が出てきます。最初は夜間断水が行われるのでチャンプルのような飲食店は大変だ。さらに悪化すると昼間の断水が行われる。子供達は水筒を持参して登校するが暑い夏場はすぐに飲みきってしまう。部活のある日はバスケ部なのに、減量中のボクサー気分を味わう事になる。断水時の台風は恵の雨をもたらすありがたい存在です。最近は減ったようですが、民家の屋根には断水対策の為に貯水タンクを設置している家がいっぱいあり、久しぶりに見ると、異様な感じがしますょ。。。気が早くて心配症の僕は8月に沖縄帰る時に断水なってないか心配してます


ちなみに

2006-05-22 19:32:06 | Weblog
昨日の話と連動しますが、現在日本のトップリーグで活躍する男女ウチナーンチュのほとんどの選手が僕の出身校でもある「北中城(きたなかぐすく)高校」出身です。そして女子の三菱電気所属「安谷屋(あだにや)陽子」選手は小中高同じ学校でした、陽子先輩は僕の1年上だったので恐れ多くて話はあまりした事ないのですがとにかく凄いプレイヤーです。あと女子の日本航空所属「伊佐樹里(いさじゅり)」選手は中高同じで2年後輩にあたります。中学の頃1対1の勝負をよくしたんですが、その頃から非凡なプレーの持ち主でした。ちなみに彼女の「樹里(じゅり)」とゆう名前が素敵だと感じていた僕は沖縄にいる娘に「珠梨(じゅり)」と名付けました!。まだ扱いの悪いバスケなので試合等観る機会はほとんどないと思いますが、安谷屋選手や伊佐選手の応援よろしくお願いします!!

『バスケットは好きですか?』

2006-05-21 23:42:29 | Weblog
僕が仕事としてじゃなく心底沖縄が好きな事は皆さんもご存知でしょう。そしてもう一つ心から愛してやまないのが『バスケットボール』です。小学4年から始めたバスケに僕は熱中し、バスケの為に学校に行き、バスケの為に死ぬほど牛乳を飲み、バスケの為に高校に行きました。心から愛したバスケ、高校で色々あり一度は離れたのですが、社会人になり、うれしい事に高校時のメンバーに熱く誘われ再開しました、富山に行く前は2年程小学生の監督をしていました。正直その間やるべき事は多々あったのですが、、高校時に監督の期待を裏切りバスケを捨てた事が頭から離れず、ずっと後悔していました。だから『君は将来は小学生のコーチになりなさい』と監督に言われたアドバイスだけは守りたくて、バスケの楽しさを子供達に教えました。今ではその子供達も高校2・1年と大きくなり立派に高校生活をおくっているみたいです。。沖縄から富山に来てもバスケから離れられず、偶然にも北陸で3位の『砺波クラブ』にプレイヤーとして入ることになり、そこからはまたバスケ漬けの毎日、確固たる目標もあり充実した日々でした。しかし全国大会2週間前の練習中にに前十字・内側靭帯断裂、半月盤損傷とゆう大怪我をしてしまい、手術。リハビリ、そして完治までに1年かかってしまい、その間に大切なものをたくさん失い荒れた日々が続きました・・・しかしチャンプルとゆうお店に、そして色々な人との出会いがあり、現在は片町店の店長にまでなれました。今の自分は本当に幸せものです。。店長になり、怪我で仕事に出れない事だけは避けたいので、正直ツラいですがバスケ断ちをしております。。8月に日本で世界選手権があり、世界のスタープレイヤー達が大勢来日するので本当に楽しみです!。競技人口は多いのにメディアの扱いが悪く残念ですが、早くサッカーのように人気に火が付きゴールデンタイムに生中継で全国民で応援する日が来る事を切実に願って生きてます!。


2006/05/20

2006-05-20 12:15:40 | Weblog
久しぶりに近所にある沖縄BAR『うちなー』に顔を出した。うちなーは料理は少ないものの、良心的な料金設定と6時までの営業時間、そしてなにより店長のヒデオさんの人柄で人気店ですょ。うちなーには飲みに行くとゆうよりも三線の練習をしに行く感じだ。疲れていたせいかウトウトしてきたが5回ぐらい連続で眠ってしまっていたので気合いで起きていたのだが限界だったので、ろくに三線も弾かず帰った。外に出ると、でぇーじ(超)な大雨が降っていたのでチャンプルで雨宿りしていた。大雨を見ていると沖縄を思い出す、、沖縄のスコールは半端じゃない。シャワーの水圧をMAXにしたような雨が降る。運転時には前が全然見えないし、滑りやすい路面も多いのでレンタカーを借りてドライブする際には気をつけて下さいね。

2006/05/19

2006-05-19 01:42:09 | Weblog
仕事が早く終わったのでバイトの尚さんにTSUTAYAに連れて行ってもらった。深夜放送されていたDA PUMPの『少年チャンプル』とゆう番組のDVDと洋画を3本借りた。レジの前にTSUTAYAスタッフを3人立たせて大声で怒鳴ってるオバサンがいて、あまりの迫力にレジを一度通り過ぎた。しかしTSUTAYAであれほど激怒する事とはいったい何をしたのか気になったのだが、ほんと恐いのでそそくさと立ち去った。ちなみに皆さん『チェケラッチョ』はご覧になられましたか?、沖縄を舞台にした高校生の青春映画なんでずが、でぇーじ(とても)オススメですょ!、ダビンチ何たらもいいかもしれないですが是非観に行って下さいねー!。んじゃこれから『わー(オレ)』は少年チャンプル観ますので今日はこのくらいで。。

想い

2006-05-18 02:10:37 | Weblog
今日は久しぶりに三線の練習をした。一時期は、いっぱいの曲を弾けるようになりたいと浅く広く練習していたのだが、最近は「安里屋ユンタ」と「島唄」を集中して練習している。安里屋ユンタの三線は練習の甲斐あって多少レベルアップしたのだが、唄が全然ダメ、唄が上手くならない理由の一つは「感情移入」だろう。。安里屋ユンタは八重山地方の唄なので言葉の意味もわかりにくいし、情景が浮かびにくい、だから唄に気持ちがのらない。インターネットで調べてみたのだが、「安里屋ユンタ」歌詞の最後「マタハーリヌツンダラカヌシャマョー」は訳すと『美しく可愛い娘さんよー』とか、マタハーリヌには意味がなく、「ツンダラカヌシャマョー」が『可愛可愛お前よ』って意味だとか、実はインドネシア語から由来した意味なのでは、とゆう説もあり、いろいろな議論があるらしい。・・・調べたら難し過ぎて余計パニックなったし!(笑)。
もう一つの練習曲「島唄」は恥ずかしながら今日初めて知った事があった、前々から「島唄」は沖縄(さとうきび畑)を舞台にした恋愛の歌だとばかり思っていた。。がしかし実は「島唄」、『戦争』を題材にした歌なのだ、、、そうするとオレは十数年間違った感情を込めて歌っていた事になる。。事実を知り、一度歌詞を読み直した後にアカペラで歌ってみると、さっきまでとは全く違う歌に感じる。「島唄」は、『お客さんが知ってるし有名だから歌う曲』から『心から好きな沖縄の歌』の一つになった。
オレは歌手じゃないし上手くないから説得力に欠けるかもしれないが、『歌』で一番大切な事はその人の「想い」だと思っている。今日はその事を改めて実感した素晴らしい一日になった(^-^)。

ブログの書き方

2006-05-17 01:57:43 | Weblog
沖縄の親友にブログの事を話した、彼は早速見てくれたらしくオレに一言「つまらんなぁ。」そこまではっきり言い切られるとは思わなかったので逆に笑ってしまった(笑)。彼からすると、やわらかい言葉の使い方や無難な書き方が気にくわないらしい、「お前はハードな人間だろ」みたいな事まで言われてしまった。。。確かに凄く考えて言葉を選んだが為、逆に伝わりにくくなっていたのかもしれない。これからは自分の素を出してブログをつけてみようと思った。。ひろしーありがとーね、、、ちなみに彼はいい男なんですが彼女いません、誰か嫁いであげて下さい(笑)

温度差・距離感

2006-05-13 03:57:42 | Weblog
 今日は堅い話なのだが是非お付き合いしてほしい。             今日出勤前、某本屋に行った、沖縄の観光誌も結構そろえてあるのだがほしい雑誌が無いので取り寄せしてもらうことになった。その本屋で前から一つ気になる事がある、それは広島や長崎、太平洋戦の雑誌は多少あるし、戦争を正当化するような内容の本まで並ぶ中、沖縄戦に関しては1冊も無い。沖縄出身の僕はショックを感じた。来週の5月15日は沖縄の本土復帰記念日なのだが、現実問題、日本にある米軍基地の70パーセント以上を抱え、相次ぐ米軍の事件・事故に、進まぬ普天間基地移設問題や嘉手納基地周辺の騒音(むしろ爆音)問題、、、、数年前に有名なニュースキャスターが「もう戦後は終わった」と言っていたが、沖縄の戦後はまだまだ終わらない。沖縄のこれからを考えると不安でしかたない。。。

道産子シーサー

2006-05-12 02:07:18 | Weblog
今日お店に一組の年配の夫婦が来店した、「ソーキソバ2人前下さい」。ソバを待つ二人に話しかけると、なんと北海道の方達で、旅行で金沢を訪れたそうだ、日本蕎麦の店を探していたらしいがチャンプルの前をとりかかったので、ソーキソバが食べたくなったらしい、沖縄出身の僕からすると、金沢に旅行で来て沖縄料理を食べに来てくれるのは、なんとも嬉しい話です。。。二人と話をしていると数日前にも北海道出身の女の子2人組が来店したことを思い出して、そのことを話そうとしたそのとき、なんとその女の子の一人が別の友人をつれて来店したのだ!なんとゆう偶然!、しかも友達も北海道の富良野出身らしくてさらに驚いた。そのとき僕はこうつぶやいた、「日頃のおこないだなぁ」。。。じゃ、じゃなくて、「道産子(どさんこ)シーサー!」。。。この言葉、とゆうよりもこの歌を知ってる人が何人いるだろうか、(ちなみに彼女達は知らなかった。)、ミュージシャン名は「GALAY(ガレイ)」、沖縄出身のガレッジセールと北海道出身のGLAYが、バラエティ番組などがきっかけになって結成されたバンドだ。シングル曲の「道産子シーサー」は東京・沖縄・北海道地域に1000枚限定で販売された、その後追加販売はしなかったものの署名活動までおき、ついに2001年発売されたGLAYの「rare collectives vol2」とゆうアルバムにのせることとなった。。。本当におもしろい歌なので聞いてみて下さいねぇ~。。。ちなみに僕の頭の中には「道産子シーサー」は歌とは別に意味があって、「違った国、地域や人、文化や価値観が出会い、その場所に笑顔がるのなら、きっと想像も出来ないような楽しいことや、新たな何かが生まれる」って意味です。明日はどんな「道産子シーサー」があるかなぁ(笑)・・・おやすみなさぁい!。