毎年、この日は消防の出初め式がある。
町の消防関係者が、各家庭を回り「火の用心」のお札を持って来てくれる。
ず~~っと昔からの慣例なのだけれど、「ご年始」としていくらか差し上げる。
この風習については、各人のさまざまな意見があると思うけれど・・・。
わが家では、親の代からのお付き合いとして、心ばかりのものを渡している。
火事は出さない事にこしたことは無いけれど、運が悪く貰い火をすることだってあるかもしれない?!
いつ何どきお世話になるかもしれないので、こういう付き合いは大切にしている。
暮れには、お年玉やらお寺さんへのご年始、そして消防のご年始と新札の準備とのし袋の用意は欠かせない。
私なんか、せいぜい宅配便の人にジュースやお茶を渡す程度で、お寺も神社も全くお付き合いないし(笑)
ちょっとは心を入れ替えて(笑) のし袋とか常備しとかなきゃ。
ここは、まだまだ昔ながらの風習が残っているので、無視はできません。。。
母がやっていたことを見ていたにもかかわらず、いざとなったら忘れていることが多いです。(笑)