果たして、こういうのも搬入っていうのか分かりませんが・・・。
母や姑が残して逝った「人形」。。。
今回、「人形供養」をして貰えるということなので、隣町のセレモニーホールに持ち込みました。
当日参加できる人は別として、参加できない場合でも決められた3日間に持ち込めば良いということでした。
ドアを入ってすぐの受付付近には、すでに持ち込まれた人形が箱や袋に入れられて置かれていました。
雛人形や五月人形といった大型のものもありましたが、ケースに入っているものはケースを外しておくのがお約束のようでした。
供養料は、当日参加する場合も、事前に持ち込む場合も無料ということでしたが、内心「心づけ」ぐらいは必要だろうと思っていました。
そこの場所には、大きく目立つように「募金箱」が置かれていたので、用意して行った「心づけ」はその中に入れてきました。
それは、東日本大震災の義捐金になるようです。
捨てるに捨てられなかった人形が、こういう形で処分して貰えたのでホッとしたのでした。
人形の無料サービスで有料の人間をねらっている?
いろいろ考えますね。
こういう形で供養??してもらえると
有難いですよね。
いくらか出してでも、私もそのうち実家の
人形をなんとかする日がくるんでしょう。
とりあえずは良かったじゃないですか。
自分の身近にもこういうサービスがあるか、探しておかなくてはと思います。
施設見学とか、いろんな企画があるみたいです。
それは覚悟の上で、人形の供養をしてもらえるなら、万々歳でした。
ゴミとして捨てるには、ちょっと忍びないし・・・。
これからは、こういう類のものはお土産に買わないようにしようと思いました。
そして、自分の持ち物はできるだけ軽くしておくことも必要ですね。。。
やっぱり、ただ捨てるのは引っ掛かりがありました。
とは言っても、お盆のお飾りとかは塩で清めてから、別袋にしてゴミと一緒に出しているのですが・・・。