☆物忘れが気になる・・・！！☆

「脳は６０歳からでも鍛えられる？？？」

年とともに記憶力が鈍くなると言うのは大きな誤解。何と、年齢は問題ではないのです！

先日の新聞記事に、こんな文字が躍っていました。

ふむふむ・・・。

それで・・・。

読み進むうちに、歳だからって悲観することはないんだって思いました。

まだまだ、間に合う？？？

記事から、一部を抜粋して紹介しますね♪

 

「ド忘れで悩むことはありません」

最近、どうも忘れっぽくなった・・・。そう感じている方も多いのでは？
じつはこれは、脳にちゃんと記憶が残っているのに、蓄積された記憶量が膨大なため、引き出すのに時間がかかっているだけのこと。
ド忘れなどが増えると、つい「歳のせい」と落ち込みがちですが、気にすることはありません。
子どもだって物忘れするし、ただそれをいちいち気にしないだけなのです。

 

「マンネリ化は大敵です」

「海馬」は脳の中の記憶をコントロールする部位です。
この海馬を鍛えれば、年齢に関係なく若者と同じだけの能力を発揮できるといわれています。
ここで最大の敵はマンネリ化。
年をとるとありがちな「どうせ・・・」「・・・面倒だ」を改め、何事も知的な好奇心、探究心を忘れないこと。
見るもの、聞くもの、触れるものが新鮮だった子どもの頃を思い出しましょう。

 

「散歩や井戸端会議も記憶力を育てます」

例えば、リズムに合わせて体を動かすダンスなどは、とても良い刺激になります。
運動と記憶力は関係が深く、足を使って動き回っていると記憶力が鍛えられます。
また、普段とは違う動きも良いので、散歩では毎日少しずつコースを変えたりしましょう。
一緒に遊べる仲間がいたら、出歩いたり、井戸端会議のおしゃべりも脳の活性化になります。

 

「睡眠は、覚えたことを整理し、補強している」

朝、記憶した内容を夜には忘れてしまっていても、充分な睡眠をとると、翌朝、思い出していることがあるといわれます。
つまり、まだ記憶として保存されきっていない情報が、睡眠によって整理・補強される効果があるらしいのです。
そうとなれば、規則正しい睡眠を心がけるに限りますね。

 

「一気食いや、たらふく食いは禁物」

最後に、脳を元気に保つ最も基本となる食事について。
３度のご飯を規則正しい時間に食べるのが一番ですが、できれば和食がおすすめ。
そしてお肉。脳に肉の栄養が必要なのは、脳の老化防止や健康維持に欠かせない、アラキドン酸（ＡＲＡ）などをたっぷり含んでいるからです。
脂肪分を抑えられるしゃぶしゃぶはおすすめですが、健康のためにも食べすぎにはご注意を。

 

脳は、楽しい思いに刺激されると、いつだって張り切って働きます♪

歳のせいとあきらめず、何事にも興味と関心を持つこと。

それが、脳を若く保つ第一です。