先日、ウチの旦那さまの勤務先では、何かの発表会があって、その参加賞だか(?)奨励賞だか(?)金一封が出たので、グループの人たちと「慰労会」みたいな飲み会がありました。
その金一封の方は、二次会で使うことにしたそう・・・。
そういう使い方をするように提案したのが、ウチの旦那さまだって聞いて、ビックリ~!!
「二次会で使うことにすれば、二次会にみんなが参加するから・・」だそうです。
そんなもんですかねぇ~!
ところで、お金の使い方でもお国柄(?)が出るようです。
お国柄といっても、そんな大きな意味ではなくて、私たちが生まれ育った秋田県とここ岡山県での体験から・・・。
夫の勤務する会社が特別なのかもしれませんが、秋田の方は会費が職制で段階がつけてあります。
たとえ、1000円ずつでも段階的に徴収なのです。
ここは、職制に関係なく、きっちりワリカンです。
例えば、歓送迎会の場合、秋田の方では主賓は「寸志」を包んで持ってきます。
ここは、主賓にかかわらず会費制です。
こっちに来たばかりの頃、職場の人たちに誘われてスキーに出かけて、カルチャーショックを受けて帰ってきました。
「消費税まで、きっちりワリカンにした!!」って・・・。
イチバンの年長者だった夫が、少し多めにお金を出すのは当然なので、そうしたらお金を戻されたって・・・。(笑)
ここでの生活が長くなるにつれて、「これは、これでキッチリしていていいのかも???」と思えるようになったようです。
で、飲み会の話に戻りますが、夫の思惑通り(?)二次会にはほとんどの人が参加だったそうです。
お酒を飲むと眠くなるわが家の旦那さま、先に席を立つとき、いくらか多めに幹事さんにお金を渡してきたんだそうです。
ウチの旦那さまの感覚では、たとえお酒を飲まなくても、その場に行ったら飲み代を払うのは当然なのです。
後日、幹事さんが、一部を返金してきたようです。
秋田弁で言うところの「えふりこぎ」なので、受け取らなかったみたいですが、「みんなにも返金するので・・・」ということで、納得した???(笑)→いらないんだったら、私が貰うのにぃ~♪
「えふりこぎ」と言うのは、エエカッコしいと言う意味でしょうか?
で、戻ってきた分で夕食をご馳走になりました♪
帰りには、ささやかですが「大好きなケーキ♪」も買って貰いました。
思いがけず、私にもおこぼれが・・・♪(笑)
がくまむさんちのお父さまは、何か「ダンディ♪」というイメージがするのですが、ウチの旦那さまには、悪いけどそういうカッコ良さはないです。
「生き金、死に金」と言うのは、母が口ぐせのように言っています。
きっと、今ひとり暮らしができているのも、ご近所や知り合いが良くしてくれるのも、「生き金」を使ってきたから???
あっ!ケーキは、当然のように3個とも私が処分しました。(笑)
岳遊さんへ
ウチの田舎の方では、折角、会費制の結婚式をしても、別包みでお金をくるんでいるのを見かけます。
妹のダンナ様は、子ども達の中学校のPTA会長をしましたが、ご招待があると欠席するときでも「お酒」や「寸志」を届けたり、気配りが絶えませんでした。。。
妹は、子ども達が中学校を卒業したときには、「ホッ!」としたって・・・。
チエちゃんへ
妹のダンナ様、地方公務員なのですが、この春異動になりました。
たぶん、歓送迎会が何度となく繰り返され、その都度、「寸志」が・・・。
ウチの田舎には、まだまだ、そういう風潮が残っています。
ポンチ姫ちゃまへ
きっと、姫ちゃまは、ウチの妹と年も同じだし、同じようなダンナ様。。。
内助の功も大変ですよね。
今、ウチの妹のダンナさまは、定年を前に「家を建て替えたい!」と言っているそうです。
さて、どうなりますか???
pmamaさんへ
そう言えば、私が働いていた頃も、二次会の分は上司が持ってくれたりしていましたよ。
一次会の会費は、女性は男性の半額とか・・・。
男性でも飲まない人は、きっと不公平感を持っていたと思うけど、誰も不平は言いませんでした。
もしかしたら、聞こえてこなかっただけかもしれませんが・・・。(笑)
ゆっき~さんへ
確かに、そうですよねぇ~~!
男と女の違いはあっても、同郷だから、同年代だから理解できることってありますね。
ウチの夫の場合、田舎にいた頃に比べて、外で飲む機会がめっきり減りましたから、たま~に、こんな話題が・・・。
おちゃこさんへ
たまに、「飲める人と飲めない人の会費が一緒なのは不公平だ!」という不満を耳にすることがあります。
男性と女性の会費の差はあっても、飲む・飲まないでの会費の差はありませんから・・・。
おちゃこさんは、損をすることの無いほど「うわばみ」なのですねぇ~~♪
うらやましぃ~~!(笑)
も~もさんへ
それぞれ、業種によって、地域によって、年代によって金銭感覚が違うようで、面白いですね。
って、当事者じゃ無いので、面白がっていられますが・・・。
これが、度重なるようだと「トラブルのもと」になりかねない???
夢子さんへ
淡谷のり子さんが「私は、えふりこぎだから・・・」と言っていたことがありました。
戦争中でも、「もんぺ」をはかなかったり、爪にマニュキュアをしたり、パーマをかけたり・・・。
私達は、「古きよき時代」を知っている最後の世代なのかも???(笑)
主婦友さんたちは、きっちりワリカンですが・・・。
えふりこぎ・・・エエカッコしいの意味なのですね。。何だか・・プ~~(屁)を連想しちゃいましたああ
最近の若いカップルでもデート時の食事
しっかり一円までも割り勘にする事が多いそうですよ・・。。
しかし 皆さん ほぼ同じようで。
私の勤めていた会社は ブライダル産業なので 少し違うようです。
ほとんど上司が出してくれていました(ご祝儀なるものを貯めて)
だんだん時代と共にご祝儀をお断りするようになり・・・上司 男性 女性と段階的に徴収。
今は すべて割りかん さっぱりしています。
どちらかと言えば付き合いの派手な業界どす
歓送迎会他、1次会2次会…ともすれば3次会!
会費は売り場によって決め方が違います
郷に入れば郷に従え…
たまに不満を言う人もいますが…
ウチはボトルを1本持って参加したりします
文句言わさんように…ウワバミどんだけ~♪
エーさんのところはご主人も同郷なので、地方の違いによる
金銭感覚はご夫婦で一致しているので夫婦間でもめることは
ないから良いですよ。うちは相方が楽母さんのDANさんと
同じなもんで、唖然とすることがあります。所変われば・・・です。
両者譲らないと困るので自然に任せていますが納得できないことも多いです。仕方ないね。
上下関係か関わってくるみたいです。
主人の周りでは上司がオゴル事が多いみたいで
主人も払ったり払わなかったりって感じらしいです。
私の前の職場では男性が払う事になってたみたいで、
飲み会があると男性が全部支払い、私達は払った事なかったです。
(恐くて請求できなかったのかも~)
でも、ここ10年ほど前から、岡山風に変わりました。
時代の流れでしょうか。
おかげで年中ピーピー言ってましたが(笑)
父の口癖は「生き金を使え」と言うものでした。 エー様ご主人様も、上手に使うほうなんだと思います。 きっと部下から慕われている人のはず。 それにしてもケーキの3個という数。当然2:1で、エー様のお腹へ?