先日、終わらなかった残りの
内装工事をしてもらったのだが…
やってしまった!!
実は、ここ二日ほど疲れて、
寝込んでました。
内装工事をする前に片付ける
時間があると考えていたものの、
全く片付けられず…。
業者さんに
適当に部屋の隅に
寄せてもらってた
ここまでは、業者さんもあるある
だと許してもらえただろう。
ただ… 片付けられてなかった
物の中に…
下着がまぎれてた(汗)
夏物のインナーで見せる下着
というのがあると思う。
薄手のブラウスの下に着るような
インナーが古くなって、その部屋で
着ない服を集めて、ごみ袋に入れる
作業を、以前、やっていた。
ごみ袋がいっぱいになり、ごみ袋を
庭に出したりするうちに、その
下着の存在を忘れてしまった汗)
しかも、他の不要なものに混ざって
いたため、全く気付くことなく、
そのままにしていた。
工事が終わって、部屋の中を
確認した時は、その下着の存在に
全く気付いていなかった。
テーブルやソファなども、多少、
ずらした状態だった。
そのソファの上の一番上に下着が
置いてあることに気付いたのは、
業者さんが帰った後のことだ。
工事が終わった後の業者さんの
様子がおかしくて…
???
と思っていたのだが…
これが原因か!!(汗)
帰った後で恥ずかしいやら、
申し訳ないやらで、これ…
どうしたらいいんだ???
もしかして、業者さんへの
セクハラになる?(汗)
と、内心、焦りまくりである。
できることなら、天井だけでなく、
自分の部屋の壁紙もきれいにしたいと
考えていたけど、同じ業者さんに
頼んでいいものか考えてしまう。
やっちまった感半端ない。
時間が空いたら、忘れてるかな?
などと小賢しいことを考えてる
碧音である。
ネグレクトとは人間が生きる
中で必要な世話を放棄することと
考え、子供に衣食住を十分に
与えていないことだ答える人が
多いのではないだろうか。
たしかに、それもネグレクトだが、
情緒的ネグレクトとは少し違う。
子供には年齢に応じて【発達課題】
というものがある。
何もできない赤ちゃんは、泣く
ことでしか怒りや不快感を伝える
ことができない。
親が反応すれば安心感や
信頼を築くことができる。
だが、放置され続けると、
【不信感】しか育たない。
昔の孤児院で行われていた
ことを例に考えていこうと思う。
孤児院では、複数の赤ちゃんを
あずかることもあった。
世話をする人が限られていたため、
24時間、ずっと、哺乳瓶を
咥えさせられたまま放置されていた。
つまり、泣くことができない状態が
24時間続くということだ。
赤ちゃんが泣けないということは、
不快感もやってほしいことも、
怒りさえも訴えることができない
ということでもある。
そんな赤ちゃんたちが成長すると、
どうなるのかというと…
大人しくて
礼儀正しい
子供になる
一見すると、とてもいいことの
ように思えるだろう。
子供たちの中で、何が起きてる
のか考えてほしい。
赤ちゃんのころから【何かを訴える】
ことをさせてもらないと【諦める】
ようになるのだ。
つまり、学習性無力感を赤ちゃんの
頃から育てられるということ。
諦めるということは、どういう
ことか考えてもらいたい。
一言で言うと
相手に何も期待しない
自分の考えや意見は、一切、
言わない、自分の考えすら
持ちませんということになる。
1歳半から3歳ころの発達課題は
【自立性】である。
自分のことは自分でやることが
できるようにする段階だ。
ここで失敗をばかにされると、
恥の感情が育ってしまう。
この時期は、言葉を覚え、何でも、
親に話をし始める時期でもある。
それを孤児院と同じようにしたら、
どうなるだろうか?
親が忙しいときに話しかけたら、
怒鳴られたり、無視されたり、
後で… と言われて、結局、何も
聞いてこなかったり、約束を何度も
破るなど…。
これが何度も続くと、親に話すと
いうことを諦めるようになる。
話そうとすると怒鳴られたり、
無視されたりすることで、怖い思いや
話を聞いてもらえない悲しさ、
自分の存在をないもののように
扱われたつらさなどが、どんどん、
蓄積していくのだ。
赤ちゃんの頃から幼少期までに、
情緒的ネグレクトが続くと、
無力感から大人しくなり、親に
怒られない行動しかできない
礼儀正しい子供が出来上がる。
1歳半から3歳までには、親が
一番つらいと言われるイヤイヤ期
も含まれる。
碧音も含め、情緒的ネグレクトを
されて育った子供にイヤイヤ期は
存在しない。
赤ちゃんの頃から学習性無力感
しか育たない環境で生活している
ので、自己主張を全くできない。
自己主張の仕方が分からないのだ。
自己主張しないということは、
発達課題をクリアできていないと
いうことでもある。
大人になったから、自動的に身に
付くものでもない。
複雑性PTSDを抱える大人は、このような
自分のひどい養育環境を認めることから
全ては始まる。
生きづらさの理由、自分がクリアできて
いない発達課題を大人になってから、
クリアしなければならない。
子供なら許されることでも、大人の世界
では許されない中でクリアしていくのだ。
きつくて当然だろう。
情緒的ネグレクトを受けて育った
碧音が一番きつさを痛感している。
** 過去記事 **
2024年を振り返って思うこと ①
2024年を振り返って思うこと ②
2024年を振り返って思うこと ③
2024年を振り返って思うこと ④
2024年の振り返りシリーズ、
最終回である。
年末に近づいて、何とか、体調を
立て直しつつあるときに飛び込んで
きたニュース。
検事からのセクハラを訴える
報道を見てしまった。
なんで、こうも、性被害の報道を
避けてるのに飛び込んでくるのか、
本当に、疑問しか感じない。
ただ、ニュースだし、TVは何も
悪いわけではない。
タイミングが悪いだけである。
セクハラ被害を受けた女性が、
泣きながら、気持ちを話していた。
それを聞いていたら、突然、
吐き気を催し、その場でえづいて
しまった。
吐き気による気持ち悪さで、
咳が止まらなくなった。
胃に何もなかったので、吐くものが
なかったのが幸いしたが、吐き気
だけは、なかなか、治まらない。
その状態が数日続いた後、今まで
感じたことのない胃痛が始まった。
他にも、頭の中がふわふわして
現実感がなくなる乖離まで始まった。
それは、まだ、現在進行形である。
ただ、このニュースは近所の
ご夫婦が、1日中、喧嘩して
怒鳴り合う声が、毎日、聞こえて
きたこともあり、碧音にとって
ダブルパンチだった。
ちなみに、報道は全部聞くことは
できなかった。
聞こえてきた話の中で、唯一、
救いだと感じたのは、彼女の周りに
応援してくれる人がいるらしいと
いうことだった。
裏切った人もいたようだが、支える
人がいたのはよかったと思う。
碧音には味方が一人もいなかった。
親を神聖視するひとばかりで、碧音の
言葉に耳を傾ける人、言い分を聞く人が、
本当にいなかった。
そのつらさを何十年も抱え続けた
からこそ分かる。
被害者の彼女を理解し、そばにいる
人がいて心から良かったと思う。
2024年は、性被害のニュースに
振り回され続けた1年だった。
2025年は、そのような報道に
振り回されないようにするには、
どうしたらいいのかを考えて
いきたいと思っている。
それには、複雑性PTSDの知識を
学ぶ必要があり、自分に必要なことを
見極めていくことも必要だ。
今までも経験したことだが、それは、
とてもきついことである。
自分が親から愛されなかったことを
認める作業であり、自分がやってきた
間違った行動や言動を認め、改め、
認知のゆがみを矯正しなければならない。
そこには恐怖や不安がつきものだ。
それでも振り回されたくないなら、
やるしかないのだ。
私が、この記事を書くことに
したのは、性被害に遭った人間が
周囲の知らないところで
どんな苦しみを抱え
どんなことを恥と感じ
どんなことで悩み
どんなことが生活に
支障がでるのか
を知ってもらうためである。
重い話が多いので、今日は、
エンタメっぽい話を
してみようと思う。
数年前から、独学で占星術の
勉強をしている。
最近、気付いたことがある。
占星術のサイン(星座)には、
4つのエレメントがある。
それぞれのサインに火、土、水、風
に属している。
碧音家族の太陽は、全員、風の
風一家。
ただ、太陽は表の顔、つまり、自宅
以外で見せる顔のことで、自宅にいる
顔を表すのは月である。
表に出て、学校や職場で見せるのが太陽、
自宅にこもってるときは月と考えると
分かりやすいだろう。
碧音は、いつも、こう思っていた。
なんで、いつも、
対立するときは
1対3なんだろう?
その答えが月星座にあった。
碧音以外、月星座も全員風。
碧音だけ水、しかも、一番繊細で
傷つきやすいと言われるかに座に
支配星の月が入っている。
つまり、碧音以外、表でも自宅でも
風要素の強い家族の中で、一人だけ、
感情面人に一倍ケアが必要としていた
のに無視されたのは、この辺が理由
かもしれない。
家族に心を閉じるのも早かった。
風星座は、かなり、ドライだ。
あまり、感情面を考えない人が多い。
目の前で起きた出来事に対して、
論理的に解決しようとして、感情面を
重視しない人が多い。
同じことを言っても傷つく人も
いれば、傷つかない人もいる、だから、
傷ついたからと言って、何かを言った人が
悪いとは限らないと父親は言い切った。
でも、碧音は感情や情緒を大事にしたい。
だから、相手の受け取り方が良くないの
一言で片づけられる問題ではない!!と
真向から意見が対立していたのだ。
これは、暴言を吐かれた時にした喧嘩で、
碧音以外の家族は、ほとんど、同意。
なんで、こんな考えになるんだ?と、
いつも、疑問だった。
碧音は、太陽より月の方が他の
天体とのつながりが多い。
というか、月が一番多いのだ。
だから、傷つきやすい月を
刺激されると、他の天体にも
影響が出る。
たった一つ、月星座が違うだけで、
これだけ意見が分かれて、家族内で
孤立するのか… と、改めて、思った。
もちろん、そこには考え方や価値観を
表す水星も関係している。
ちなみに、碧音の水星は太陽と同じ風。
だから、何でも、起きたことに対して
理論的に考えるところがあるし、
価値観はドライな方である。
ただ、家族という部分では、どうしても、
月かに座が出て、自分を犠牲にする
傾向があり、それを碧音以外の家族が
無料で使える便利屋として利用し、
それで、何度も傷ついてきた。
家族なんだし
いいじゃん
こう言われてしまうと何も言えず、
感謝もされず、奪われるままだった。
搾取されるために生まれてきた
ような星回りだなぁ… とは思う。
碧音の出生図と家族の出生図を
重ねてみても…
あぁ… なんか…
そうだったよねぇ…
と感じる部分も多かった。
気が向いたら、また、こんな
記事も書いてみようと思う。
虐待を受けて育つとうつに
なりやすいと言われている。
それは、碧音も例に漏れず、
20代後半で忘れてた性虐待を
職場でフラッシュバックしたのが
うつの始まりだ。
昔は、社会復帰を諦めず、
良くなろうと頑張っていた。
効果的と言われることは、
何でもやってみたが、なかなか、
良くなることはなかった。
今は、持病を共存することにした。
手帳術で言われていることだが、
自分のマイルールを書き出すことを、
何度も、何度もやっていた。
当時は、大体、80くらいだった。
母親が亡くなるタイミングで…
もう、いいや
と思えるようになった。
母親の人生の最期は、全て母親の
選択の結果であるということを
完全に理解できたからだ。
その後、また、マイルールを
書き出す作業をすると、
200近いマイルールが出てきた。
親の言葉に縛られて、親から
言われ続けた
~すべき
~でなければならない
という言葉は、マイルールに
入っていなかった。
親を含む周りからの普通や
常識と言われる刷り込み、
思い込みも全てマイルール
として書き出せるように
なったということだ。
それを見て思った。
こんなにマイルールあったら…
そりゃ、生きづらくて当然だ
うつ病患者はお風呂に入れなくなる
と言われるが、碧音の場合、この
マイルールも関係していると
思い始めている。
入浴前後にやることがたくさんある。
うつを抱えていると、この
マイルールは邪魔である。
①お風呂は夜に入らねばならない
②夕食を食べ終わってること
③歯磨き後に入ること
④入浴後、寝るだけにすること
⑤入浴後に飲食しない
(口にできるのはお水だけ)
碧音は、必ず、夜に入浴できる
状態とは限らない。
お風呂前に食事と歯磨きは必須で、
自分の中の絶対的ルールである。
気力がなく、これができないと
食事と歯磨きできないから
お風呂入れない
こんな思考になる。
ちなみに、お風呂に入るのが嫌いな
わけではない。
どちらかというと好きである。
でも、準備万端で温かい状態で
寝られないのは許せない。
最近は、これも【自分だ】と考えて、
拒否しないようにしているが、
長い道のりになりそうだと感じている。