エレママ 社交ノート お友達は元・上海マダム

　こんにちは、櫻井マリアです。
本日は北摂のエレママ友達でかつて上海で優雅なマダムライフを送っていらっしゃった、えつこさんとのランチ。
上海ライフは某テレビ局の有名人のパパとの結婚と同時に始まったとか。
お二人がお付き合いしていたころのこと。
「僕は海外に行くとしたら、パリか上海か・・・」（えつこパパ）
「まぁ、ステキ！パリなら、いつでも着いてくわ」（えつこさん）

　ところが・・・・
決まったのは上海。
「ごめんね。ぼく、上海に赴任が決まったんだ。旅行すら我慢できないほど、中国が大嫌いな君に来てくれなんていえない三年間日本でまっていてくれるかな？」（えつこパパ）
「三年間！他に好きな人ができるかもしれないし。待てないです。」（えつこさん）

　予想外のえつこさんのお返事に呆然のパパ。こんなゴージャスな女性をほっておけば、どういうことになるか・・・
事態は急変し、「やっぱり、上海に一緒に行ってくれないか。」というパパの熱烈なプロポーズで、結婚話が急展開。
「あっぱれよ！えつこさん」（マリア）
「そうね。思いきってよかったわ。パパと結婚したことは、いまだに疑問だけど（笑）・・・　嫌いだった中国は案外よくて。上海マダムライフも捨てたもんじゃなかったわね」（えつこさん）
メイドさんを雇って社交に、お稽古事にと優雅なマダムライを満喫

　「それでも、日本に帰国してしまえば、もう全然そんな生活できないでしょ。ものすごいギャップよ～イヤんなっちゃう！」（えつこさん）

　夢から覚めたみたいとお話しながらも、今だって楽しくて仕方ないって感じの彼女。本物のラグジュアリーライフを知っているから、誰も羨ましくないそんな余裕が溢れているの。あぁ、そういうのってカッコいい～
　結婚する、しない、日本を飛び出す、飛び出さない
そこまでではなくても、人はだれでも人生の分かれ道に何度も出会うもの。
　ポジティブに一度きりの人生を生きていく・・・そんな気持ちを忘れずにいたら、選ぶべき道は自然と見えてくるのかもしれないわね。
　中国がNGだったというえつこさんを見ていると、自分がNGだと思うことの中にこそ、キラキラ輝く未来への突破口みたいなものがあるのかも・・・なんて思ったり
　わたくしも、これからはNGなことにも挑戦してみようかしら・・・オほほ。


　今日もブログお付き合いくださってありがとうChu

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