庭であそぼ

07年12月に突然母を亡くし、主を失った実家の庭と田畑の
世話を引き継いだ、土いじり超ビギナー夫婦の記録。

秋晴れが続いて

2009-10-19 09:50:01 | 田舎の庭
この前の連休に、まーくんと一緒に姫路の『庭もん屋』へ行って、買うつもりはなかったのに、つい買ってしまったゼラニウム。母が作っていた赤いのしかなかったので、他の色もあるといいなとは思ってたんだけど、何も今の時期に買わなくてもねぇ。冬の間、置いとく場所もないのに。丈夫で頼りになる花ではあるんだけど。

  ピンクと、白に中心がピンクの2種です。



本当は毎年植替えてあげないといけないアブチロンのウキツリボクですが、今年は横着をしたので、イマイチだった花つきも、ここにきて増えてきました。生育が旺盛なので、鉢植えだと毎年の植替えが必要らしいです。地植えにしようか迷っています。この枝姿から、どこにでも、というわけにもいかなくて。この枝垂れるような形は好きなんだけど。






まーくんが作った柿の盆栽です。昨年、実が赤く色づいた鉢が安く売りに出ていたのを買ったものです。まーくん自身で笹や苔と一緒に寄植え盆栽に仕立てました。サボテンの時もそうだけど、ハッキリ言ってセンスは疑問です。しかも植えたら後は私任せ。枯らしたら私の責任なんて、迷惑このうえなし。

今年は何とか2つの実が残ったので、ひと安心です。

      



こちらはウィンターコスモス。実は、去年までのは、今年の夏、ダメにしてしまって、その後、買い求めたものです。1ポット128円で2ポット買いました。超ロープライス。

ダメにした原因は、水やりみたい。蒸れたようになって、くたっとなっていきました。鉢の中が蒸れたのと、切戻しをしすぎたのが一緒になって、さすがのウィンターコスモスもダブルパンチでノックアウト。申し訳ないことをしました。この子は地植えの方が安全かも。

      



お次は、大好きなエリゲロン。私のイメージでは、もっとこんもりと繁る予定だったけど、今は花期ではないので、まぁこんなもんかな。来年に期待ですね。

元々エリゲロンの可憐な花にひとめぼれだったのですが、野原のような日当たりのいい場所でも育つ、強健な花と知って、見つけたら必ず買おうと狙っていたのです。ところが、その気のない時はよく出会うくせに、いざ探すとなると、なかなか出会えなくて、季節はずれに、びよ~んと伸びきった売れ残りたちを買うことに。

でも、このカラカラの荒野のような場所にも、しっかり根付いてくれて、それだけで感謝。最初は白くて、だんだんピンクに変わっていきます。子供の頃、おままごとで目玉焼きに見立てた、ハルジオン(春紫苑)やヒメジオン(姫女苑)とは同じ種類で、花もそっくり。

    



最後に、しつこいですが、まだ咲いてくれてます。イチオシ美人のブルースター。ユーフォルビア・ダイヤモンドフロストをバックに。