ゴールデンウィークだというのに激しい黄砂でかすみっぱなしの安富町です。
かすんだ空を見上げても目はシクシク、鼻はムズムズするばかり。
咲き始めた庭の花でも見てみましょう。
ススキを掘り上げたあたりでアジュガが咲き始めました。
ススキが無くなって、心なしか活き活きのびのびしているよう
可憐なスズランも咲き始めました。
私の管理する別のブログでこの写真を紹介して、ついでにスズランについて一言書きました。
手間を省かせていただいて、その記事をコピペさせていただきます↓↓↓
フランスでは5月1日にミュゲ(スズラン)のブーケを愛する家族や友達にプレゼントして、その幸せを願う習慣があるそう。
街角にミュゲ(スズラン)売りが立ち、街行く人々がミュゲ(スズラン)のブーケを買っていくんですって
ロマンチック~・・・な一方、毒のある植物としても有名なスズラン。
特に根っこに強い毒含みますが、葉っぱや花、種にも毒が含まれます。
スズランを活けた水を飲んでも中毒を起こすことがあるくらい。
見かけは可憐でロマンチックだけど、取扱いには注意が必要ですぞ。
庭のあちこちで涼しげな斑入り葉を伸ばしているアマドコロも。
葉っぱだけでもキレイなので、雑草扱いされずに生き残っています。
サラサウツギもつぼみが見え始めました。
何だか又ワサワサと大変なことになりそうな予感。
花の時期はキレイなんだけど、散った花びらが雪のように降り積もるのが困りモノ。
葉っぱが散る時も大変なんだよね~。
アケビの花、こんなにマジマジ見たのは初めてかも。
不思議な形で可愛い花ですね。
今回ググってみて初めて知ったのですが、アケビの葉っぱは、ここいらで言う『ねんねん茶』になるんですね。
花は可愛らしくて、実は甘くて美味しいし、葉っぱはお茶になり、ツルは編んでカゴになるって、捨てるところなしの有用植物ですね
最後に、この花の名前、わかりませんか?
形はモクレンに似ているけど、ずっと小さくて、でもコブシとも違うような・・・
ミニモクレンとかいう矮性の園芸種が出ているらしいのですが、ソレでしょうか?
モクレンなら花びらの先が反り返って開くけど、これは開かないで、すこしツボミをゆるめたくらいで、そのまま散っていくようです。
中を見ようと花びらに触れたらハラハラと散ってしまいました。
すっごい地味なんですけど、これからどう扱おうか悩み中です。