私のささやかな楽しみのひとつに切手集めがあります。
昔は切手収集が趣味という人がたくさんいました。
投資目的で収集する人達もいて、ある意味絵画や骨とう品と同じ扱いのようです。
そういえば、遺産が古い書簡ばかりでガッカリと思ったら、その書簡に貼ってある切手だけで莫大な財産になる・・・などは推理小説の定番ネタのひとつですね。
そんな価値のある切手には縁の無い庶民の間でも切手収集は一時ブームになっていました。
うちのような田舎でも切手帳なるものを買ってもらい、そこに大切に保存していました。
布張りの重々しい感じのものでした。
でも現在の私の切手集めは、収集して鑑賞したり、売り買いするためではありません。
使うための切手集めです。
民営化になってから切手の種類やデザインが豊かになったこともあり、昔より切手選びも楽しく、気軽なものになりました
特にお見せするような珍しいものはありませんが、最近、素敵な切手を見つけたので紹介したくなりました。
永田萌さんのと・・・
ピーターラビット
素敵な切手は使うのがもったいなくなっちゃうけど、切手だって誰にも見られずしまっておかれるよりは、手から手へ渡って届いた先で喜んでもらう方が嬉しいはず！
・・・そう思って、なるべく素敵なのから使うようにしています。
スヌーピーの切手に隠れて見えないけど、永田萌さんの切手も一枚すでに使っちゃいました。
ただ、手紙を書くという行為自体が激減、というか、ほぼないので、こんな素敵な切手も、市役所などへの提出書類や内職の納品書や請求書などを送るために使われる事がほとんど・・・
さ、切り替えて雨の合間のお庭もひとめぐり。
玄関前のミニ花壇は、葉ボタンを抜いた後、長い間ほったらかしだったのですが、ようやく花が戻ってきましたよ。
予定ではケイトウの後ろに千日紅などを配し、右端の空いてる所は毎年勝手に生えてくるホタルマツリの場所。
違う方向から見ると、
ローメンテナンスを目指し、今年は例年とは違うことをやってみるつもり。
玄関前の大きな瓶？の上にはワイルドストロベリーとピンクのかすみ草（ジプシーディープローズ）を植えました。
手前のアイビーとハツユキカズラがこれまた大食いのヤンチャクレなので、大鉢の中に別の鉢に植えて埋めてみました。
これでアイビーとハツユキカズラの根っこの侵入を防ぐことができるでしょうか？
・・・まだ不安・・・
鉢が二重になっているなんて、ちょっとみにはわからないでしょう？
このピンクの矮性かすみ草は、二度ほど失敗して無くなっちゃった相性の悪い子なんだけど、あんまり可愛いから、懲りずに又買ってきちゃいました
あ～やっぱイイわぁ～
こちらはこぼれ種で出てきたビオラの鉢。
ビオラもぐんぐん育ってるけど、左のスカビオサと後ろのブルーサルビアもずいぶん育ってきた
まだ花が咲いてないので今回は蚊帳の外ならぬフレームの外。
咲いたら紹介しますね～
陽射しが強くなってきたからか、こぼれ種ビオラだからか、花色が、なんていうか、悪く言うとハゲたような、良く言うとアンティーク仕上げをしたような色合いになってきた。
ま、これはこれで一興。
この辺りでは田植えもほぼ終わって、例の田植えと同時に咲く、ホレ、あの花が今年もタイミングばっちり咲きましたよ。
さて、何の花でしょう！
・・・・なんつって、その花はまた今度。
含みを残したまま今日は終わってみます。
次回をお楽しみに～
ニヤリ