先日、注文していた村治佳織の新譜「KAORI MURAJI plays BACH」が届いた。
チェンバロ協奏曲第2番、第5番とG線上のアリアは、オケと収録。
ソロとしては、「主よ、人の望みの喜びよ(ラッセル編曲)」、「パルティータ第2番(佐々木忠編曲)」、「メヌエット(村治佳織編曲)」の3曲。
個人的に好みのギタリストは、ジョン・ウイリアムス、アナ・ヴィドビッチ。
節回しに癖のない人が好みで、アポヤンドで説得力のある音で弾くか、アルアレイでキレ味鋭く弾くか、スタイルはどちらでもOK。
村治佳織は、その中間という感じのイメージを持っている。
この人の作品は高いレベルにあるので、おくがましくてとやかく言えない。
おまけのカレンダー、美人ですねぇ・・・
天は二物を与えてしまうんですよ。
そんな彼女も30才、奏者として円熟期に入っていくのかな。
アルバムから必ず一曲は押さえるというポリシーがある。
自分の中で諦めている曲が、シャコンヌ。
この曲は、技術、気力、正確さの3つが高い次元で要求されてしまうので、最後までたどり着けない。
よれよれでたどり着くと、うちひしがれてしまう。
他にも技術面、正確さなどで諦めざるを得ない曲はあっても、シャコンヌのように気力までも求められる曲は他にないと思う。
そこで、ここは「主よ、人の望みの喜びよ」でいくことに。
ラッセルアレンジの楽譜は、いつものAURAが売り切れ。
Homa Dreamで注文してみたが、在庫はあるのかなぁ?
買いあさられて、届くのはかなり先になるかもね。
手元には小山勝編曲の譜面がある。
上級程度の標記があって、学生の時に買ったけどお蔵入り.
とりあえず指が入って最後までたどり着けたので、このアレンジならば練習すれば、なんとかなりそうな気がする。
この編曲はハ長調、ラッセルはト長調。
基本的なアレンジはほぼ同じで、小山氏もパークニングの編曲を意識したというコメントが楽譜に記されている。
必要な音はすべて入れてあるので、ハイポジやストレッチがうまくできる上級者じゃないと聞き苦しい演奏になると思う。
でも演奏効果も考えて、技術的にギリギリのところでまとまっているので小山版は聴き映えするかもしれない。
ただ、ピアノアレンジに忠実なのはラッセル版という感じで、ラッセルの方が難しそうな気がするけど、どうなんだろう。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
パークニング版も見てみたい。
パークニングは手が大きいので、ところどころに気合い入れないと押さえられない指使いが出てくる。
それも、気合いいれずにさらっと流さないといけないところで。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
指の長さが足らないってのは、かなりショック。
それも重要な音だったりするとへこむので、見ない方が身のためかも・・・
チェンバロ協奏曲第2番、第5番とG線上のアリアは、オケと収録。
ソロとしては、「主よ、人の望みの喜びよ(ラッセル編曲)」、「パルティータ第2番(佐々木忠編曲)」、「メヌエット(村治佳織編曲)」の3曲。
個人的に好みのギタリストは、ジョン・ウイリアムス、アナ・ヴィドビッチ。
節回しに癖のない人が好みで、アポヤンドで説得力のある音で弾くか、アルアレイでキレ味鋭く弾くか、スタイルはどちらでもOK。
村治佳織は、その中間という感じのイメージを持っている。
この人の作品は高いレベルにあるので、おくがましくてとやかく言えない。
おまけのカレンダー、美人ですねぇ・・・
天は二物を与えてしまうんですよ。
そんな彼女も30才、奏者として円熟期に入っていくのかな。
アルバムから必ず一曲は押さえるというポリシーがある。
自分の中で諦めている曲が、シャコンヌ。
この曲は、技術、気力、正確さの3つが高い次元で要求されてしまうので、最後までたどり着けない。
よれよれでたどり着くと、うちひしがれてしまう。
他にも技術面、正確さなどで諦めざるを得ない曲はあっても、シャコンヌのように気力までも求められる曲は他にないと思う。
そこで、ここは「主よ、人の望みの喜びよ」でいくことに。
ラッセルアレンジの楽譜は、いつものAURAが売り切れ。
Homa Dreamで注文してみたが、在庫はあるのかなぁ?
買いあさられて、届くのはかなり先になるかもね。
手元には小山勝編曲の譜面がある。
上級程度の標記があって、学生の時に買ったけどお蔵入り.
とりあえず指が入って最後までたどり着けたので、このアレンジならば練習すれば、なんとかなりそうな気がする。
この編曲はハ長調、ラッセルはト長調。
基本的なアレンジはほぼ同じで、小山氏もパークニングの編曲を意識したというコメントが楽譜に記されている。
必要な音はすべて入れてあるので、ハイポジやストレッチがうまくできる上級者じゃないと聞き苦しい演奏になると思う。
でも演奏効果も考えて、技術的にギリギリのところでまとまっているので小山版は聴き映えするかもしれない。
ただ、ピアノアレンジに忠実なのはラッセル版という感じで、ラッセルの方が難しそうな気がするけど、どうなんだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
パークニング版も見てみたい。
パークニングは手が大きいので、ところどころに気合い入れないと押さえられない指使いが出てくる。
それも、気合いいれずにさらっと流さないといけないところで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
指の長さが足らないってのは、かなりショック。
それも重要な音だったりするとへこむので、見ない方が身のためかも・・・