気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

有用情報

2008年11月24日 | 音楽
マーマー・ヨのリクエストにお応えしまして、有用情報(?)をいくつか提供します。

部屋を一気にセレブな雰囲気にする木製譜面台
7,350円で、ワンランクアップした音楽ライフを演出してくれます。
たたまなくても、家具として違和感を感じさせないところがGOODです。
しかし、「高さやサイズは大変アバウトです。」の記述の通り、一番下にセットしても高すぎて、のこぎりでギコギコと20cmほど切断、ちょうどとなりました。

リストの強化や握力アップに最適なパワーボール
トレモロは改善しなかったが、フライパンの返しがうまくなったとの報告がはいりました。
ただ、手に入らないようですね・・・

握力アップに最適な、ソフトパワーボール
楽器を弾かない時でも、時々やっておくと、ウォーミングアップが短くすみます。

いつの間にやら忘れられてしまったビリーズブートキャンプ。
Tae Bo: Ampedの4枚目コアエクスプレスは、時間が短く、腰、手首、肘という楽器奏者の鍛えたいところを攻めてくるのでおすすめ。
また、Tae Bo Funkの動きは、指揮者ならこなして欲しいと思います
このプログラムを完全にこなせれば、指揮台をフルに使い、全身を駆使したパワフルな新境地を40分間フルスロットルで演出することができるはず。
例えばアクセントをキックで表現したり、全身で変拍子を表現したり、プレストですべての拍子を振り倒したり、新たな境地を開拓できるはず。
そしてTae Bo: AmpedのDISK4枚をぶっ通しでこなす体力を身に付ければ、史上最強の指揮者の称号を得ることは間違いないでしょう。

楽器に書き込みするシャープペンシル。
細くて短い手帳用だと楽譜にひっかけても邪魔にならないことを発見。
さらにBなり2Bの芯を使うと、軽い筆圧でしっかり書けるし、「できるあいつはスリムで身軽」が実感できます。

現在、ギター弾きとして爪切りニッパーを購入するかどうか、心がゆれているところです。
伝統の刃物の町、関で作られた世界基準の品質・・・
うーん、魅力的な響きです。
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DR-1とR09-HR(PCMレコーダー対決)

2008年11月24日 | 音楽
DR-1を見せびらかし、R-09HR購入をそそのかした後輩より、6月に友人の披露宴で行った録音対決の結果は、有用な情報なのでブログにアップすべきだとのお叱りをいただきました。
私がDR-1、彼がR-09HRを見せびらかされ、先日、PCM-D50の購入に踏み切った後輩も出現したので、きっちり公開していけばPCM-D1PRO(実売価格23万円!)を買うといった連鎖反応も期待(?)できそうです。
6月に披露宴で行ったDR-1とR-09HRの録音比べの感想を書きます。
ちなみに2月にはDR-1、R-09HR、PCM-D50のホール録音対決を行う予定です。

PCMレコーダーは、CD音質(それ以上も可)で録音できるSDカードレコーダーにコンデンサーマイク2個をセットしたものです。
どちらの機種も1万円前後のワンポイントステレオマイクとHi-MDの組み合わせよりはいい音で録音できます。
ただ、RODE社のNT4やNT5といった外付けマイクとDATの組み合わせよりは若干劣ります。
録音の基本部分は、どちらもDAT以上と思われますので、妥協しているのはマイク関連部分です。
それが、どう音に現れるかが、この対決の聞き所です。

能書きはこれぐらいにして・・・

録音環境は披露宴会場、20名前後のマンドリンとギターの演奏を4~5m離れた位置で胸の高さから狙いました。
下が絨毯で、広い会場ということもあって、反響が少なく音もデッドな録音環境です。

1 DR-1
耳で聞いた感覚と近く、高域から低域までフラットに録音されている。
広がりがあり、空気感がある。 
R-09HRと比べると、音楽録音特有のメリハリがない。

2 R-09HR
ステレオで聴く際にイコライジングを加えた感覚で、メリハリがあり、低音も音圧を感じる。
DR-1と比べると、定位がセンターよりなのと、透明感に欠ける。

あくまで比較した場合なので、どちらも充分に音楽を録音しているといっていいと思います。
70年代録音のリマスターCDという感じの音がR-09HRで、80年代録音のCDがDR-1という感覚です。

使い方でなんとでもなるのですが、あえて選択のポイントを出すなら

・R-09HR
日常的に使用し、録音場所に制約があり音源に寄って録音することが多い場合

・DR-1
本番録音のサブ録音機(時にはメイン)として、適切な録音ポジションで空気感もひっくるめて録音したい場合や、アコースティックなソロなり重奏がメインの場合

てな感じになろうかと思います。

R-09HRは、ワンランク上の音楽ライフを提案している気がするし、DR-1は、職人向きの道具って感じがしますね。
コメント (1)
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