とことこ日記~リタイアな日々

透析しながら、歌舞伎に映画、コンサート。
日々に感謝しながら、おまけの人生楽しみたい。

杖ついて病院へ

2005年03月28日 | 透析・健康・病院
金曜から家で休んでいたから、だいぶいい感じです。
でも、仕事にいくと、また痛くなるだろうし、
痛いとかばうので、違うところまでも痛くなりそうです。
それで、思い切って痛み止めの注射をしてもらおうと、病院へ行きました。
のろのろと杖をつきながら、駅へ。電車に乗って、病院まではタクシー。
杖があると、いくらか楽みたい。
それに、やっぱり、アピールになる感じ。

整形外科へ。混んでました。
大分待って、今までとは違う先生でした。
レントゲンで見る限り、それほどの痛みが出るようでもなく、
一過性の炎症かもしれないから、注射が効くかもとのこと。

どきどき・・痛いのだろうなあ・・
あれ?
そうでもない。エポ注より、よっぽどまし。

PD外来に行くと、先生は不在。ジャスミンさんに、報告。
痛いうちは車椅子使ってもいいよねって。

友達のTさんにも、偶然あいました。
Tさんは、以前ゆびがばね指みたいになって、悩んでいたのですが
専門医にいわれて、ニギニギしたり、お湯のなかで、もんだりしてたら
治ったそうな。
50肩もそうだけど、けっこう治るよね。なんておしゃべり。


帰りのことです。
電車にのったら、まあまあの混み具合。
目があった、すこし年上らしい、女性が手招き。
遠慮したんだけど、もう立ち上がっているので、喜んで譲っていただきました。
次の駅で、前にひとつ空席が。
ひとりの中年女性が座ろうとしたけど、
前から傘を杖にした初老の男性がきたので、Uターン。
ところが、そのおじさん、座らないの。
後から来た、若いサラリーマンが、すわってしまいました。
そのおじさんが、私の前あたりに立ったので、
となりに座っていた小さな少年が、立ち上がって、
座りませんか?と、呼びかけました。
ところが・・ところが・・
完全無視!!

ひどいと思いませんか。
少年は仕方なくすわってしまいました。
この、おじ(い)さんは、自分は年寄りじゃないと言いたいのかもしれない。
だけど、確実に、親切の小さな芽を、摘み取ったと思います。

それにしても、足が痛いというだけで、疲れ方がまったく違います。
注射、この一回ですむといいな。