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NHKSP ①被曝(ひばく)の森 ~原発事故 5年目の記録 ②“原発避難”7日間の記録

2016-03-07 10:30:02 | 動画

①被曝(ひばく)の森 ~原発事故 5年目の記録

dailymotion

福島第一原発事故によって、今なお7万人もの住民が避難して生まれた広大な無人地帯。5年の歳月で、世界に類を見ない生態系の激変が起きている。植物が街 や農地を覆いつくすほどに成長。イノシシの群れが白昼堂々と街を歩き、ネズミやアライグマが無人の家に侵入して荒らすなど「野生の王国」化が進む。降り注 いだ放射性物質は、特に“森”に多く残留していることが判明。食物連鎖を通じて放射性物質が動植物に取り込まれている実態も明らかになっている。
“被曝の森”で何が起きているのか。世界中の科学者が地道な調査を続けている。NHKも独自に開発した動物装着カメラや高精度4K映像などで共同調査を実 施。動物行動学、放射線医学、チェルノブイリで研究してきた海外の研究者など数十チームによって放射性物質による汚染実態や被曝影響の調査も進む。
原発事故が生んだ“被曝の森”いまどうなっているのか?科学者たちの調査から分かってきた事実に、四季の移ろいや帰還を模索する住民の姿を織り交ぜ、5年目の知られざる姿を描く。

参考動画 NHKBS1「BS世界のドキュメンタリー『被曝(ばく)の森はいま』」

 

 ②NHKスペシャル「“原発避難”7日間の記録~福島で何が起きていた

 

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5年前に起きた東京電力福島第一原発事故。周辺市町村への避難指示は3km、10km、20kmと五月雨式に拡大し、どこにどうやって避難するかは各自治 体の判断に任された。情報も体制も薄弱な中、人々はどのような状況に置かれ、どのような判断や行動を迫られたのか。改めて「あの時」を記録・検証する動き が各地で始まっている。
NHKはこうした市町村の検証記録、国の調査報告書、研究者が集めた避難者1万人のデータ、記録映像などを収集。さらに当時の首長や役場職員、自衛隊・警 察・消防関係者、住民などを独自に取材。20km圏内からほぼすべての住民が避難するまでの1週間に、人はどう動き、混乱をどう過ごしたのか――知られざ る原発事故避難の全貌に迫った。
証言から蘇るのは、過酷を極めた「あの時」の様子。当時の記憶を5年間引きずって心に秘めてきたため、今回初めて重い口を開いた人も少なくない。
事故直後の混乱や避難による離散のため、これまで十分に掘り起こされてこなかった原発避難の実態。膨大な記録や証言に、ビッグデータや専門家による分析も交え、私たちが5年前に直面した、“原発事故避難”その混乱の全体像に迫る。

 


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