草すべり その他の短篇
南木 佳士【著】
文藝春秋
(2008/07/10 出版)
若月医師の評伝、読もうかと思いつつまだ読んでいなかったのだが、著者が病室でインタビューを実施したことに関して、同僚から批判の書きつけが提示されていたのか。
と、書いてしまったが、著者ご自身が実際にそういう目に遭われたのかどうかは、実は定かでない。
著者を思わせる勤務医の主人公が、「上医」の評伝を書いた際にそのようなことがあったのを思いだすというのが記載内容。
主人公の回顧が全部著者の身の回りで実際にあったことなのかどうかは、ね。
といいつつ、まあ・・・。
南面堂は、山登りはもちろん、山歩きも全くしないのだが、悪くないかもと思わせる。
読んだ『信州に上医あり — 若月俊一と佐久病院 — 』(南木佳士 著、岩波新書) [本・雑誌]
南木佳士 「草すべり」発行に寄せて 黒斑山「草すべり」コース 第1回
[評者]重松清(作家)
ホーム>地域>長野>企画・連載 旬の人
<41>泉鏡花文学賞を受賞した南木佳士さん 57(2009年1月18日 読売新聞)
南木 佳士【著】
文藝春秋
(2008/07/10 出版)
若月医師の評伝、読もうかと思いつつまだ読んでいなかったのだが、著者が病室でインタビューを実施したことに関して、同僚から批判の書きつけが提示されていたのか。
と、書いてしまったが、著者ご自身が実際にそういう目に遭われたのかどうかは、実は定かでない。
著者を思わせる勤務医の主人公が、「上医」の評伝を書いた際にそのようなことがあったのを思いだすというのが記載内容。
主人公の回顧が全部著者の身の回りで実際にあったことなのかどうかは、ね。
といいつつ、まあ・・・。
南面堂は、山登りはもちろん、山歩きも全くしないのだが、悪くないかもと思わせる。
読んだ『信州に上医あり — 若月俊一と佐久病院 — 』(南木佳士 著、岩波新書) [本・雑誌]
南木佳士 「草すべり」発行に寄せて 黒斑山「草すべり」コース 第1回
[評者]重松清(作家)
ホーム>地域>長野>企画・連載 旬の人
<41>泉鏡花文学賞を受賞した南木佳士さん 57(2009年1月18日 読売新聞)