『ビヨンド・エジソン 12人の博士が見つめる未来』
最相 葉月/著
2009年09月
著者インタビュー=2009/10/18付 西日本新聞朝刊=
「子供たちにも読んで欲しい一冊です」村上陽一郎・評 毎日新聞 2009年10月25日 東京朝刊
「もともと理系志向だが諸般の事情で文系に進んだ」という点で共通点があるからなのか、南面堂にとって気になるライターなのよね。
著者は、中学では中高一貫の女子校の科学部に所属していた由。ふむ。
南面堂は、その点全く違うのだが(笑)、そういえば・・・と思い出す。
地元の公立小学校の時に、理科教育に力を入れることになったので云々とかいうことで、土曜の午後だったかに、選抜・指名された児童が(小学生=児童、中学生・高校生=生徒というのが正しいらしい)よその小学校に集まり、理科の特別プログラムを、ということがあったな。
住んでいた地方独自のことだったのか、もっと広い範囲のことだったかもよく分からない。
じつは主催者側もどうしていいかわかっていなかったようだし、受講側はこんな(どんな?)ガキだし、あれは何だったのだろう。
・・・じつは南面堂が知らないだけで、一流の科学者を輩出していたりして。
理系だの文系だのという区分けをする日本がおかしい、という話は、それはそれでもっともなのだが。
ま、それはおいといて、と。
【本の話に戻る】
科学者たちに、影響を受けた伝記や評伝などの本を1冊あげて欲しいと事前に依頼して、という企画は良かった。無理を承知で。
「あの本知ってる、この本読んだぞ・・・」というノリで行こうかと思ったけど、いいや。
これでまた読みたい本のリストが長くなる・・・。
ご登場の先生方について見てみたので、残しておこっと(以下リンク集):
【1】日本生まれの薬でアフリカ睡眠病に挑む―寄生虫学者・北潔と医師シュバイツァー伝
東京大学医学部健康科学・看護学科長 北 潔
岩波科学ライブラリー “眠り病”は眠らない―日本発!アフリカを救う新薬
【2】恐竜少女が首長竜の新種と出会う―古生物学者・佐藤たまきと数学者・藤原正彦の青春記
佐藤 たまき 東京学芸大学 准教授
【3】世界の乾燥地で植物生産の向上を目指す―農業気象学者・坪充と反アパルトヘイト運動の闘士ネルソン・マンデラ伝
鳥取大学 乾燥地研究センター 植物生産グループ 坪 充 准教授
【4】地震国日本から世界に発信する―地震学者・石田瑞穂と国語学者・大槻文彦伝
独立行政法人 防災科学技術研究所 研究主監・フェロー 理学博士 石田瑞穂(イシダ ミズホ)さん
【5】南極の「空気の化石」に地球の歴史を見る―物理学者・深澤倫子と雪博士・中谷宇吉郎の研究生活
明治大学理工学部応用化学科 准教授 深澤 倫子(応用物理化学研究室)
【6】言葉の不思議を探究する―音声工学者・峯松信明と動物科学者テンプル・グランディンの自閉症報告
電気系工学専攻 峯松 信明准教授
【7】ウイルス感染症のメカニズムに迫る―ウイルス学者・甲斐知恵子と物理学者マリー・キュリー伝
東京大学 医科学研究所 動物センター. 施設長:甲斐 知恵子. 教授
【8】「空飛ぶ化学工場」黄砂を日本と中国で観測する―物理学者・岩坂泰信と探検家・大谷光瑞伝
金沢大学 環日本海域環境研究センターフロンティアサイエンス機構の岩坂泰信特任教授
【9】人間とコンピュータの対話をデザインする―情報科学者・中小路久美代と作曲家モーツァルト伝
特任教授 中小路 久美代(ページ1) | 東京大学 先端科学技術研究センター
【10】顕微鏡を覗いて生命の本質を探究する―生物物理学者・徳永万喜洋と発明家トーマス・エジソン伝
徳永 万喜洋 教授 - 東京工業大学大学院生命理工学研究科生命理工学部
http://www.rcai.riken.go.jp/scientist/02/
これは、徳永万喜洋 教授(国立遺伝学研究所 教授、理研免疫・アレルギー科学総合研究センター分子システム研究ユニット ユニットリーダー)らによる成果で
【11】地球から宇宙船を操縦する―宇宙科学者矢野創と宇宙飛行士エリスン・オニヅカ伝
サンプラー 矢野 創. JAXA宇宙科学研究本部固体惑星科学研究系助手
はやぶさの帰還は、ずいぶんと際どいことになっているようだが・・・
エンジントラブル乗り越え、「はやぶさ」帰還の旅は続く
【12】アルツハイマー病の解明に挑む―脳神経科学者星美奈子と霊長類学者ジェーン・グドール伝
株式会社三菱化学生命科学研究所 アルツハイマー病研究グループ 発症機序解明チーム 星 美奈子
弊所解散について
最相 葉月/著
2009年09月
著者インタビュー=2009/10/18付 西日本新聞朝刊=
「子供たちにも読んで欲しい一冊です」村上陽一郎・評 毎日新聞 2009年10月25日 東京朝刊
「もともと理系志向だが諸般の事情で文系に進んだ」という点で共通点があるからなのか、南面堂にとって気になるライターなのよね。
著者は、中学では中高一貫の女子校の科学部に所属していた由。ふむ。
南面堂は、その点全く違うのだが(笑)、そういえば・・・と思い出す。
地元の公立小学校の時に、理科教育に力を入れることになったので云々とかいうことで、土曜の午後だったかに、選抜・指名された児童が(小学生=児童、中学生・高校生=生徒というのが正しいらしい)よその小学校に集まり、理科の特別プログラムを、ということがあったな。
住んでいた地方独自のことだったのか、もっと広い範囲のことだったかもよく分からない。
じつは主催者側もどうしていいかわかっていなかったようだし、受講側はこんな(どんな?)ガキだし、あれは何だったのだろう。
・・・じつは南面堂が知らないだけで、一流の科学者を輩出していたりして。
理系だの文系だのという区分けをする日本がおかしい、という話は、それはそれでもっともなのだが。
ま、それはおいといて、と。
【本の話に戻る】
科学者たちに、影響を受けた伝記や評伝などの本を1冊あげて欲しいと事前に依頼して、という企画は良かった。無理を承知で。
「あの本知ってる、この本読んだぞ・・・」というノリで行こうかと思ったけど、いいや。
これでまた読みたい本のリストが長くなる・・・。
ご登場の先生方について見てみたので、残しておこっと(以下リンク集):
【1】日本生まれの薬でアフリカ睡眠病に挑む―寄生虫学者・北潔と医師シュバイツァー伝
東京大学医学部健康科学・看護学科長 北 潔
岩波科学ライブラリー “眠り病”は眠らない―日本発!アフリカを救う新薬
【2】恐竜少女が首長竜の新種と出会う―古生物学者・佐藤たまきと数学者・藤原正彦の青春記
佐藤 たまき 東京学芸大学 准教授
【3】世界の乾燥地で植物生産の向上を目指す―農業気象学者・坪充と反アパルトヘイト運動の闘士ネルソン・マンデラ伝
鳥取大学 乾燥地研究センター 植物生産グループ 坪 充 准教授
【4】地震国日本から世界に発信する―地震学者・石田瑞穂と国語学者・大槻文彦伝
独立行政法人 防災科学技術研究所 研究主監・フェロー 理学博士 石田瑞穂(イシダ ミズホ)さん
【5】南極の「空気の化石」に地球の歴史を見る―物理学者・深澤倫子と雪博士・中谷宇吉郎の研究生活
明治大学理工学部応用化学科 准教授 深澤 倫子(応用物理化学研究室)
【6】言葉の不思議を探究する―音声工学者・峯松信明と動物科学者テンプル・グランディンの自閉症報告
電気系工学専攻 峯松 信明准教授
【7】ウイルス感染症のメカニズムに迫る―ウイルス学者・甲斐知恵子と物理学者マリー・キュリー伝
東京大学 医科学研究所 動物センター. 施設長:甲斐 知恵子. 教授
【8】「空飛ぶ化学工場」黄砂を日本と中国で観測する―物理学者・岩坂泰信と探検家・大谷光瑞伝
金沢大学 環日本海域環境研究センターフロンティアサイエンス機構の岩坂泰信特任教授
【9】人間とコンピュータの対話をデザインする―情報科学者・中小路久美代と作曲家モーツァルト伝
特任教授 中小路 久美代(ページ1) | 東京大学 先端科学技術研究センター
【10】顕微鏡を覗いて生命の本質を探究する―生物物理学者・徳永万喜洋と発明家トーマス・エジソン伝
徳永 万喜洋 教授 - 東京工業大学大学院生命理工学研究科生命理工学部
http://www.rcai.riken.go.jp/scientist/02/
これは、徳永万喜洋 教授(国立遺伝学研究所 教授、理研免疫・アレルギー科学総合研究センター分子システム研究ユニット ユニットリーダー)らによる成果で
【11】地球から宇宙船を操縦する―宇宙科学者矢野創と宇宙飛行士エリスン・オニヅカ伝
サンプラー 矢野 創. JAXA宇宙科学研究本部固体惑星科学研究系助手
はやぶさの帰還は、ずいぶんと際どいことになっているようだが・・・
エンジントラブル乗り越え、「はやぶさ」帰還の旅は続く
【12】アルツハイマー病の解明に挑む―脳神経科学者星美奈子と霊長類学者ジェーン・グドール伝
株式会社三菱化学生命科学研究所 アルツハイマー病研究グループ 発症機序解明チーム 星 美奈子
弊所解散について