真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

『TOKYOオリンピック物語』 (野地 秩嘉さん 2011年)から料理番組の思い出に話は・・

2011-04-14 | 読書-歴史
TOKYOオリンピック物語
野地 秩嘉【著】
小学館 (2011/02/12 出版)

南面堂のプロフィールに東京五輪を掲げているくらいなので、読まずには済まないw
結構でした。

著者インタビュー
高度経済成長を支えた日本人のキャラクターは民族性に起因するものと思っていたが、それは間違いらしい。

「TOKYOオリンピック物語」野地秩嘉新刊ラジオ
戦後日本を再建した男達

高峰秀子 新聞投書で河野一郎大臣を「オジサン」と批判過去

本書を読んで記憶が甦ったオリンピックの話は、多くの善男善女が書かれる(既に書かれた)であろうから、避けるわけ。
(Jacques Hamanoと呼んで)

登場人物の中で、ナマで遭遇したことのある人物は、小柄なご老人だった。
縦には小さかったが、横には小さくはなかった。

某所で隣に立っただけで、会話はなかった。
名前が確認されたので、ご本人に間違いない。
病院の薬局にてw

「帝国ホテル総料理長村上信夫の料理はまごころ」

母が見ていたNHKの料理番組を一緒に見ていたので、それに出演された姿を覚えている。
「きょうの料理」ご出演の伝説の名料理人は、陳建民さんも愉快だった。

ぼくの父、陳建民―「鉄人」が「神様」への思いをつづる

そういえば、料理研究家というのも世襲が多いの?
この方の父上も同番組でよく見たな。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 父はラクダに、私は自動車・... | トップ | 『国家の命運』 (薮中 三十... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

読書-歴史」カテゴリの最新記事