かんべえ氏の2月19日付ご指摘は秀逸だ。さすが米大統領選オタクを自称されるだけの事はある。本質を突いていると思う。
ユーチューブでオバマの演説をあれこれと聴いて発見したというパターンの話。
(1)最初は"They"で、「彼らはこんなことを言っていた」=否定的な表現
(2)お次は"You"で、しかし「あなた方は偉大な成果を得た」。
(3)かなり長くしゃべってから、やっと"I"が出てきて「私はアメリカ合衆国大統領になる!」と宣言する。
(4)最後は"We"で盛り上げる。"Yes, we can."というキャッチフレーズの大合唱になる。
庶民層を相手に、易しい表現で、しっかりと聴衆を引き付けて盛り上げて行く話し方があると思うが、そのような技法を自家薬籠中の物にしているということなのだろう。
南部の教会での説法のイメージですかね。
ユーチューブでオバマの演説をあれこれと聴いて発見したというパターンの話。
(1)最初は"They"で、「彼らはこんなことを言っていた」=否定的な表現
(2)お次は"You"で、しかし「あなた方は偉大な成果を得た」。
(3)かなり長くしゃべってから、やっと"I"が出てきて「私はアメリカ合衆国大統領になる!」と宣言する。
(4)最後は"We"で盛り上げる。"Yes, we can."というキャッチフレーズの大合唱になる。
庶民層を相手に、易しい表現で、しっかりと聴衆を引き付けて盛り上げて行く話し方があると思うが、そのような技法を自家薬籠中の物にしているということなのだろう。
南部の教会での説法のイメージですかね。