真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

『東京の島』へはいくつ行ったっけ・・

2010-04-19 | 読書-現代社会
光文社新書
『東京の島』
斎藤 潤【著】
光文社 (2007/07/20 出版)

ホノルルより南にある東京都 ~『東京の島』
斎藤潤著 (評:島村麻里)

印象的だった(かつ、知らなかったので驚いた)ことども:
異常な速さで隆起が続いている硫黄島

沖ノ鳥島ができたことの幸運。
車が3つの轟さん日記
‘サンゴの幼生は、浮遊しはじめて1か月くらいのうちに着生しないと死んでしまう。一番近くのサンゴ礁からでも、普通なら一ヶ月で沖ノ鳥島へ到達するのは無理。生きてたどりつくのは、確率的に100年に一度あるかないかの幸運だと思うよ。’
というサンゴ専門家の発言が出てくるのだが、これに反応。

どんな風になっているのか、知りたくて沖ノ鳥島の断面図を探してみた。断面図は見たことがなかったもので:
metro.tokyo/沖ノ鳥島/pdf
東京都の作成資料?

nippon.zaidan/沖ノ鳥島/pdf
日本財団らしい(全45ページ)

東京の島、だからね、東京島とは違うからね(笑)。

何度めの映画化になるのか。
アナタハン島事件

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