真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

『中国化する日本―日中「文明の衝突」一千年史』 (與那覇 潤さん 2011年)

2016-03-24 | 読書-歴史
中国化する日本―日中「文明の衝突」一千年史
與那覇 潤【著】
価格 \1,620(本体\1,500)
文藝春秋(2011/11発売)

目次
はじめに 新たな歴史観としての「中国化」
第1章 終わっていた歴史―宋朝と古代日本
第2章 勝てない「中国化」勢力―元・明・清朝と中世日本
第3章 ぼくたちの好きな江戸―戦国時代が作る徳川日本(17世紀)
第4章 こんな近世は嫌だ―自壊する徳川日本(18~19世紀)
第5章 開国はしたけれど―「中国化」する明治日本
第6章 わが江戸は緑なりき―「再江戸時代化」する昭和日本
第7章 近世の衝突―中国に負けた帝国日本
第8章 続きすぎた江戸時代―栄光と挫折の戦後日本
第9章 「長い江戸時代」の終焉―混乱と迷走の平成日本
第10章 今度こそ「中国化」する日本―未来のシナリオ
おわりに ポスト「3・11」の歴史観へ

中国化か江戸時代かがつねに日本史の対立軸--『中国化する日本』を書いた與那覇 潤氏(愛知県立大学日本文化学部准教授)に聞く

<『中国化する日本』(文藝春秋 2011/11/19)を出版した與那覇潤・愛知県立大学准教授が、「著者と語る」のゲストとして「危機に立つ日本型民主主義―西洋化か中国化か」のテーマで話し、記者の質問に答えた/a>

佐藤 優さん評

前原政之さん評

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