目次
プロローグ 古ぼけたアパート
第1章 栄町二丁目 木造の借家
第2章 本町二丁目 社宅
第3章 栄町一丁目 母の実家
第4章 父 市立病院
第5章 京都 上桂
第6章 アラレという女
第7章 母 市立病院
第8章 誰もいなくなった実家
第9章 宮城県多賀城市
第10章 琵琶湖を望む高台
エピローグ
重い重い重い重い。
家族が壊れていく過程を綴った最新作『家族』村井理子さんインタビュー(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
『家族』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター
ツイッターは、いいねした投稿と同類の投稿を「おすすめのツイート」として挙げてくる。
子育て系、さらにその中でも発達障害のお子さんをお持ちのお母さん、お父さんのツイートをいいねすると、同じような状況の親御さんたちのつぶやきが多数入ってくる。
こちらは何もして差し上げられないのだが、せめて応援の意を表する意図もあって、いいねしてしまうと、さらに同種のツイートが増える・・・。
「発達障害」だと診断されたからといって苦境が打開できるとは限らないものの、著者のご家族、特にお兄さんにはその可能性があったと思う。
悪魔デモ、もとい、あくまでも一般論ね。
大きなカイシャになると、発達障害の社員が集まる(多く送り込まれる)職場というのがあってだね。相当数の事例に遭遇したわけよ。
発達障害の社員をそうと認めて、如何に力を発揮してもらえるようにするかを考えるカイシャと、そんなものは知らん、各現場で何とかしろというカイシャでは、大きく違ってくると思うのよ。
兄の終い 村井 理子【著】2020/04 - 真似屋南面堂はね~述而不作
追加情報~著者ツイートにより塩釜税務署員との交流、てか税務署マンたちの声援を受けながら相続放棄手続きを完遂した経緯+本書成立の事情が明らかに!