真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

焼かれる前に語れ 司法解剖医が聴いた、哀しき「遺体の声」 岩瀬 博太郎/柳原 三佳 2007/09

2024-07-11 | 読書-現代社会
2021年に新版発行だそうなのだが、図書館に旧版しかなかtったので

新版 焼かれる前に語れ 日本人の死因の不都合な事実|WAVE出版

2007年の『焼かれる前に語れ』(小社)刊行から14年――。当時から多くの問題が露呈していた我が国の死因究明のあり方は、流れる月日とともに大きく改善されただろうか。否、で...

WAVE出版

 


第1章 あまりにお粗末な「死因究明」の現状
第2章 本当の死因はどこに?―千葉大学・CT検視への取り組み
第3章 遺族の思い、法医学者の使命
第4章 見逃される保険金・薬毒物殺人
第5章 もの言えぬ乳幼児の死因解明と「法歯学」
第6章 さまざまな「死」を考察する
第7章 医療事故死はどう扱われていくのか
第8章 日本の「死因統計」は信用できるか

焼かれる前に語れ 日本人の死因の不都合な事実 (新版)

日本の変死体解剖率は、先進国の中でも最低レベルだ。だが、この事実が多くの問題をはらんでいることを、私たち日本人は知らないまま生活している。自分自身や身内、あるい...

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以前、テレビニュースで、「千葉大で中古CT検査車を導入して死因究明に云々」というニュース、覚えているぞ。
そうか、あれも岩瀬先生だったのね。
このNHKスペシャルに登場された岩瀬先生の著書を借り出すシリーズ。
法医学者たちの告白 初回放送日:2024年6月30日 - 真似屋南面堂はね~述而不作
既視感あり?と思ったら、これは既読だったん。
『死体は今日も泣いている―日本の「死因」はウソだらけ』 (岩瀬 博太郎さん 2014年) - 真似屋南面堂はね~述而不作

内容的には同じ感あるが、いいでしょういいでしょう。
あれなのかねぇ、有力議員はあまり関心を示そうとしないのかねぇ。
逆だったりして?(死因究明がきちんと行われると都合が悪いヒトはいねぇがぁ。。)

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