置かれた場所で咲く

教育のこと、道徳のこと、音楽のこと、書籍のこと、つれづれ、あれこれ

秋だ!ゲイジュツだ!お芝居だ!!

2007-09-22 23:50:01 | おともだち
ぞのくんたち二人の舞台を観に行ってきたよ
今回は初めてのオリジナルってこともありいろいろと忙しかったみたいで、舞台裏のカオはちょっと疲れてましたが
明日もあったんだよなぁ・・・観にいきたかったなぁ・・・・・・。

お疲れさまゆっくり休んでね
毎年一歩ずつ前進してるあなたたちを、また必ず観にいくからね



劇団の名前【がっつきチェリーπ】の由来、友達のブログで初めて知ったーー

3割下、だそうです。あーめんww


“眺める”から“見抜く”へ 其の弐

2007-09-22 19:43:37 | あたし的教育論

現段階での、あたしの中での“みる”という下敷きは、以下の5段階です


①眺める

普段あたしたちが“みる”という、おおよそはここに該当するんじゃないかと。
思い出すときに、色とか形とか、数とかなかなか思い出せないの
「信号の赤は右側?左側?」「八つ手の葉はホントに八枚?」みたいに、たまに聞かれるとあれ?って思うことは、たいてい眺めている状態なんじゃないかと思います。

②みる

「あれっ?」って思うこと、“はてな?”を発見すること
せんせーが子どもたちをみる、最低ラインだとあたしは思ってる・・・。(しかし・・・毎日欠かさずって結構難しいのよ

③よぉくみる(笑)

いわゆる「観点をもってみる」ってやつですね。理科の観察はココに当たります。

五感でみる。触る、耳を近づける、香り、舐める、もちろん眼も使う。
道具を使う。ルーペ、定規、顕微鏡・・・。
比較する。研究の基礎ですよね。
数量的にみる。研究方法がわかんなかったら、とにかく数を数えろ!!ってやつですww
予想(疑問)を持ってみてみる。

④みつづける

③をすることによって、「これって??」「この場じゃわかんないぞ!?」って疑問を発見すると、調査段階に入ります。夏休みの自由研究って本来はこの段階だと思うし、大学の学部生くらいの初期調査はここに当たるんじゃないでしょーか?
ここで初めて時間軸が加わって、四次元でモノをみるようになるんですねぇ。

⑤みぬく
物事の本質がみえている状態だと思います。
どの分野においても、まだまだここまでは到達している気がしません、あたし自身が



だいぶ偉そうに語っておりますが、もちろん文献より(※)ですよ。
思考整理の役割も果たしてるので、書きながらあたし自身が一番学んでおります^^;

学生のときに学んできたはずなんだけどなぁ・・・
よく文系っぽいってゆわれるんだけど、一応専門は“理科”、なんですよ。。。
ホント文系向きな気がするもん最近・・・。植物の名前とか全然覚えられないし


※『自然観察のし方』ニュー・サイエンス社
「頭のカルテ」で子どもをとらえる技術