お盆ですね。
私は仏教徒ではないのでお盆は関係ないのですが
近所ではお盆になると毎日迎え火を焚いています。
途中からは送り火になるのでしょうね。
今年は曇りだから無理と思ったけど
東の空が赤くなってきたから近くの高台に出かけてみた。
涙をを流したような雲がある。
それでも何分か遅れでなんとか顔を出した。
涙に濡れた年明けって感じだったけど
がんばらなければね。
「人間らしい死に方」に続いて「大往生」を読みました。
最後に永六輔のこんな詩が。
こんな死に方がしたい・・・大往生。
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生きているということは
誰かに借りをつくること
生きているということは
その借りを返してゆくこと
誰かに借りたら
誰かに返そう
誰かにそうしてもらったように
誰かにそうしてあげよう
あなたがこの世に生まれ
あなたがこの世を去る
私がこの世に生まれ
私がこの世を去る
その時涙があるか
その時愛があるか
そこに幸せな別れが
あるだろうか
世の中が平和でも 戦争がなくても
人は死にます
必ず死にます
その時に 生まれてきてよかった
生きてきてよかったと思いながら
死ぬことができるでしょうか
そう思って死ぬことを
大往生といいます。
私がこの世に生まれ
私がこの世を去る
あなたがこの世に生まれ
あなたがこの世を去る
その時 明日がある
その時 未来がある
そこに生きるものの歌がある
今日は酉の市、一の酉。大鳥神社は大賑わい。
熊手のお店がいっぱい。でも買っている人はみかけない。
商売繁盛の祈願をして
一番小さいのを買ってかえりました。
こんなに大きいものもありました。
まあちゃんのブログのコメントで教えていただきました。
今までは川江美奈子だったのですが
左サイドバーのトップに埋め込ませてもらいました。