イロイロ。。。

   四国 愛媛の松山に住んでます

梅雨どきに見た花木

2006-07-21 23:24:49 | 

ホルトノキ(ホルトの木) ホルトノキ科(マウスオンで花アップ)
ホルトノキの実は→こちら


サカキ(榊) ツバキ科
サカキの実は→こちら


モッコク(木斛) ツバキ科
別名 アカミノキ(赤実の木)
ランのセッコク(石斛)の花の淡い芳香に似ている事から名がついたそうだ。
秋に球形の果実がなり赤く熟す。


ギョリュウ(御柳) ギョリュウ科(マウスオンで花アップ)
別名 タマリスク
今年初めて見つけた花木。
結構な高木だったのでズームで撮影。。。もっと近くで花の様子が見たいっ!


ナンキンハゼ(南京黄櫨) トウダイグサ科
ナンキンハゼの美しい紅葉は→こちら


アメリカデイゴ(アメリカ梯梧) マメ科(マウスオンで花アップ)
別名 マルバデイゴ(丸葉梯梧) カイコウズ(海紅豆)
夏!南国!!を思わせる花だ!
最近この木を植えてるお宅をよく見かける。


サンゴシトウ(珊瑚刺桐) マメ科(マウスオンで花アップ)
別名 ヒシバデイコ(菱葉梯梧)
こちらを植えてるお宅はもっと多い!気がする。


ナンテン(南天)  メギ科
ナンテンの実は→こちら


ナツツバキ(夏椿)  ツバキ科
別名 シャラノキ(沙羅木)
幹はサルスベリみたいにツルツルだ!
このため、サルスベリと呼ばれる事があるようだ。
紛らわしい!


ハナザクロ(花石榴) ザクロ科
実は生らず、花を楽しむ♪



「アンネ・フランクとホロコースト展」を見に行ってきた→こちら
入場無料という事もあり、すごい人でゆっくり見てまわれなかったのが残念。
でも、多くの人がこの大雨の中、足を運んでるのを見て、関心の高さを肌で感じた。
改めて、戦争の悲惨さ、愚かさを再認識した。
戦争は、人間をここまで残酷に出来るものなのか。。。
収容所に送られた人々の目、目、目。
ずっとずっと私の脳裏に焼き付けておこうと思う。
過去の歴史から学びとるというにはあまりにもむごく哀しい出来事だけど。。。
人々の努力と想像力をなくして真の平和はありえない。
重たい気持ちと足どりで最後のコーナーに行くと「世界の少年少女絵画展」が。。。→こちら
それぞれ、お国柄を感じさせる豊かでみずみずしい感性。
中には胸が締め付けられるような作品もある。
一枚一枚見ていくうちに何故か涙がこみあげてきて困った。
子供たちの素直な心の目で描かれた作品たち。
この絵を見て、世界平和を願わない者はいないだろう。

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紫陽花

2006-07-20 09:53:41 | 
今年見た紫陽花たち。
皆様はどれがお好みでしょうか?






























シチダンカ(七段花)
























ウズアジサイ






カシワバアジサイ一重

21

カシワバアジサイ八重

22

園芸店で見かけてコソッとパチリ!



各地で大雨の被害が出ています。
被害に遭われた地方の皆様、心よりお見舞い申し上げます。
皆様がお住まいの地は大丈夫でしょうか?
こちらはまとまった雨が降り続いてますが被害の方は出ていません。
まだまだ広い範囲で大雨の恐れがあるそうです。
皆様、大事なきよう、くれぐれも注意して下さいね!

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初夏の花木

2006-06-26 23:55:17 | 

プリペット モクセイ科
別名 セイヨウイボタノキ(西洋水蝋の木)
生け垣に良く使われていて、秋に黒い実がつく。


ヤマボウシ(山法師) ミズキ科 (マウスオンでピンク色の花)
今年は当たり年なのか、木に雪が積もったみたいに真っ白に花をつけていた。


これはかなり小ぶりで緑がかってるのでアオヤマボウシかな。


コルディリネ・ストリクタ
別名 青ドラセナ
何とも美しい花色だ♪


イヌツゲ(犬黄楊)  モチノキ科
ツゲ(黄楊)に似ているが材質が劣るから「イヌ」がついたようだ。


ウメモドキ(梅疑) モチノ木科
秋に真っ赤な実をつける。


コバノズイナ(木葉の随菜) ユキノシタ科
この花もちょっとブラシっぽい。
この虫は何虫なんだろう?


エニシダ(金雀枝) マメ科
ヨーロッパでは枝箒として使われ、魔女が使う箒はエニシダで作られているそうだ。


ハゼノキ ウルシ科
果実から木蝋が取れ、蝋燭が作られる。


オリーブ モクセイ科
ご近所にはオリーブの木を植えてるお宅が結構ある。
こうして花は見られても実がなってるのは一度も見た事がない。


クロバナロウバイ(黒花蝋梅) ロウバイ科
別名 アメリカロウバイ(アメリカ蝋梅)
渋めの小豆色の花で珍しいかもしれないが、キレイかどうかは好みの分かれるとこかも。


ホオノキ(朴の木) モクレン科
「ほお」は「包」の意で、大きな葉に食べ物を盛ったことからの命名
とにかく高い木で花を見るのは甘いこっちゃない(涙)
目いっぱいズームにして足がつるほど背伸びしてやっとこさ撮ったものの
花がすでに黄ばみ終わりがかってる。。。


タイサンボク(泰山木・大山木) モクレン科
この木を大山に見立てたのが名の由来
これまた高木で花をのぞきこむのは至難の業!
だが、「見て~♪撮ってぇ~♪」とばかりこちらを向いて咲く花が。。。♪


ハマナス(浜梨) バラ科(マウスオンで白花)
ハマナシがなまってハマナスになったようだ。
もともと海岸沿いに自生するそうだ。
花後に出来る赤い実は食べられるので果実酒やジャムにすると良いらしい。


ヒメユズリハ(姫譲葉) トウダイグサ科
ユズリハに比べ葉が小さいのでヒメがつくようだ。
ユズリハの花を見損ねたのだが同じような花がつくんだろうか?


マテバシイ雄花 ブナ科


マテバシイ雌花 ふわふわの花がついてないのが雌花
マテバシイの実は2年型で、翌年の秋に実をつける。
(マウスオンで去年の雌花についた実)


マユミ((檀・真弓) ニシキギ科


ニシキギ(錦木) ニシキギ科
右上のコルク質の翼で一目で分かるニシキギは、私のとてもお気に入りだ♪
私が愛してやまないコルク質の翼→こちら
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ネムノキ

2006-06-19 21:39:25 | 

ネムノキ(合歓の木) マメ科

もうネムノキが咲いていた。
と思ったら、去年は6月23日に記事にしている。
しかももう散り始めてると記されている。
そんな早く咲いてるわけじゃなく、例年通りという事か。。。
夜になると葉が閉じて眠ったような姿になるのでこの名がある。
暑い盛りに咲く花だが、風情はとても涼やかで大好きな花木だ。



先日、皿ヶ嶺に山野草を撮りに出掛けた時にまたコケた。
ついこの間、夫から譲り受けて間がないカメラもコケた拍子に地面に。。。
レンズが出たまま、全く動かなくなった(。_。|||) ガーン
夫はコケた私を気遣うでもなく
壊れたカメラを見てしばらくポカンと呆れたように口を開けていた。
何も言わなかった。
静かに怒っているのだ。
こういう怒りの時は根が深い。。。( ̄へ ̄;)ヤバッ
帰り道、その足で修理に出す。
メーカーに送るので修理の見積もりに1週間から10日ほどかかると言う。

3日ほどはカメラなしでいたのだが禁断症状が。。。
ダメもとで引退願った前のカメラを出してきた。
すると。。。あ~ら不思議!
シャッターが切れた!
半押しが出来たり出来なかったりするものの、撮れる!
しばらく休養したのが良かったんだろうか?
ただ今、散歩にお供願ってる!
このネムノキもこのカメラで撮ったもの。
まだまだイケるじゃないか!
もうしばらく現役でいてもらおう!!

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スモークツリー

2006-06-13 22:38:50 | 

この時期になると遠目にも目立つ木、スモークツリー
このお宅の木はかなり大きくて立派だ。

スモークツリー ウルシ科
別名 煙の木 霞の木 白熊の木(ハグマノキ)
煙のように見えるのは花ではなく、花の終わった後に伸びた糸状の花柄だそうだ。
(花は見逃してしまった。。。)
ハグマ(白熊)とは,動物のヤクのしっぽで作られた旗竿や矛先につける飾りの事で
花の後の花序がハグマに似ている事から付けられた名前だそうだ。
が、この様子を見るとスモークツリーと呼ぶのが一番ピッタリくる!

この下3枚の画像は同じ木なのだが
日にち、天気によって色が変わって見え、別種のようにさえ見える。


(5月25日撮影)マウスオンで花アップ
晴れの日


(5月27日撮影)マウスオンで花アップ
雨の日


(6月10日撮影)マウスオンで花アップ
咲き進むにつれて、だんだんと色が薄くなっていくようだ。

夫を煙に巻くのは私の得意技だが、この木には敵わない。。。
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ウツギいろいろ。。。

2006-06-07 09:53:25 | 

ウツギ(空木) ユキノシタ科
ウツギの名前の由来は、幹が中空なので「空木」という説と
卯月に咲くからという説があるようだ。
ウツギの事を「卯の花」と言う。


ヒメウツギ(姫空木) ユキノシタ科
ウツギより小型なのでヒメウツギ
ウツギより開花が早く、葉の両面の毛はほとんど目立たない


バイカウツギ(梅花空木) ユキノシタ科
花弁は5枚でなく4枚だが、梅に似た白い花が咲くのが由来
八重咲きもあるそうだ


サラサウツギ(更紗空木) ユキノシタ科
去年買ったサラサウツギなのだが、冬に危うく枯らせてしまうとこだった。
にも関わらず、ツボミをたくさんつけて楽しみにしてたのに
日ごとポロポロ落ちて、こんなショボい咲きっぷりになってしまった(涙)


ガクウツギ(額空木) ユキノシタ科
ウツギと名がついているがアジサイの一種
茎葉の様子がウツギに似ているとして名付けられた

↓別種だが、ウツギと名がつく花たち


ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)  スイカズラ科
別名 アベリア
ツクバネウツギに似ており、花がたくさんつくのが由来
生け垣によく植えられ、白花もある


コツクバネウツギ(小衝羽根空木) スイカズラ科
先端にプロペラのようなガク片を残す果実が衝羽根に似ていることが由来のツクバネウツギ
それより花が小さいのでコツクバネウツギ
ガク片は2枚残る(ツクバネウツギは5枚残る)


ショウキウツギ(鍾馗空木) スイカズラ科
花後の実に剛毛が生えていて、それを鍾馗のひげに見立てたのが由来
なるほど、すでに毛が。。。
マウスオンで実のアップ


ハコネウツギ(箱根空木) スイカズラ科
咲き始めは白でだんだん紅色に変わるようだ


シロバナハコネウツギ(白花箱根空木) スイカズラ科
ハコネウツギのように赤くならない


ベニウツギ(紅空木) スイカズラ科
タニウツギ(谷空木)の別名と言われている


ヤブウツギ(藪空木) スイカズラ科
今の季節、山道を通ると嫌というほど目にする。


ミツバウツギ(三葉空木) ミツバウツギ科
葉が3小葉で枝がウツギのように中空のため


コゴメウツギ(小米空木) バラ科
ウツギと名がつく唯一のバラ科らしい
ウツギに似た小さな花を小米に見立てたのが由来

さて、皆さんはどれがお好みだろうか?
コゴメウツギにかなり惹かれるが
私はひいき目で、ショボくても我が家のサラサウツギが一番愛おしい(^^ゞ エヘヘ
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春から初夏の花木 

2006-05-31 11:23:07 | 

キウイフルーツ雄花 マタタビ科


雌花


カキ(柿) カキノキ科
我が家の柿で、これは渋柿。
甘柿は夫が強く剪定しすぎて花が見られず。。。(涙)


レモン(檸檬) ミカン科
我が家のレモンだが、毎年花は咲くものの今だ1個も生った事無し。
今年もボツボツと花をつけてはいるが。。。
さて初ゲットなるか!


ナツミカン(夏蜜柑)かな?
柑橘の花はホント見分けがつかない。。。


ギョリュウバイ(御柳梅、魚柳梅) フトモモ科
別名 レプトスペルマム
一重のものと八重のものがあるようでこれは八重
梅の花に似てるのが名の由来
ニュージーランドの国花


イボタノキ(疣取木、水蝋の木) モクセイ科
樹皮にイボタロウムシが寄生するのでその名がある 
イボタロウムシの分泌する蝋は蝋燭の原料、つや出し剤などに用いる


クスノキ クスノキ科
クスノキの実は→こちら


レッドロビン バラ科
別名 西洋紅カナメモチ
カナメモチと中国産のオオカナメモチの交雑種
性質も強健で生け垣に良く使われる、新葉は美しい赤色で目を引く


ネズミモチ(鼠黐) モクセイ科
ネズミの糞みたいな実は→こちら


ピラカンサス バラ科
別名 トキワサンザシ(常盤山櫨子)
ピラカンサスの実は→こちら


ハクチョウゲ(白丁花) アカネ科
よく生け垣に使われている


ピンク



初夏、初冬って何月頃から言うんだろう?
地方によって多少のずれはあるだろうけど、今の時分は初夏の頃なのか?
何月頃から、という事にこだわらず
夏の気配を感じ始めたら初夏、冬の気配を感じ始めたら初冬
そんな風に考えたらいいんだろうか?
「麦秋」とは夏の季語で初夏の頃を言うそうだ。
こちらの方、まさにこの状態↓でぼちぼち刈り取られている。




この黒い方はもち麦
もち麦について→こちら

すでに5月の初め頃から
半袖短パン首タオル姿でいたりする私はすでに初夏を通り越して夏真っ盛り?
暑がりなのでこの格好は10月頃まで続く。。。
まったくもって季節感のない女である。

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春の花木 その3

2006-05-23 00:00:00 | 

散歩で歩く川沿いに1本の大きな木がある。
センダンの木だ!
そのセンダンが待ちに待った美しい花をつけた!!


マウスオンで花アップ!
直径2センチほどのほんのり薄紫色の小花をびっしりとつける。
先日のユリノキと同じくらいお気に入りの木だ♪

ユリノキと言えば。。。

ついに花の中をのぞく事が出来た♪
蜜のたくさんはいった花と記されてあったが
花の中にたっぷんたっぷんの蜜は入っていなかった(^。^;)


ブラシの木も咲き始めた。


シャリンバイ(車輪梅) バラ科
シャリンバイの実は→こちら


キモクレン(黄木蓮)
別名 キンジュ(金寿)
葉がついた状態で花が咲く。


エゴノキ エゴノキ科
果実に有毒のサポニンを含み、その味がエグイことが訛りエゴノキとなったというのが由来らしい。


キンギンボク(金銀木) スイカズラ科
別名 ヒョウタンボク
花は古くなると黄色みがかる。
白い花と黄色い花がいっしょに咲くので金銀に見立ててキンギンボク。
実が特徴的で二つの果実がくっついてヒョウタンのようになっているのでヒョウタンボクの別名もある。
果実は真っ赤で、いかにもおいしそうに見えるが有毒なので要注意!


タラヨウ(多羅葉) モチノキ科
タラヨウの実は→こちら


シュロ(棕櫚) ヤシ科 (マウスオンで花アップ)
う~ん。。。こりゃちょっとキレイとは言いがたい。


トベラ トベラ科
トベラの実→こちら


ニセアカシア マメ科
別名 ハリエンジュ(針槐)
輸入された当初は、このニセアカシアをアカシアと呼んでいた。
後に本来のアカシアが輸入されるようになり
区別するためにニセアカシアと呼ぶようになったそうだ。




「ピカソとモディリアーニの時代」展を鑑賞に、美術館に行って来た。

【フランスのヴィルヌーヴ・ダスクにあるリール近代美術館は
20世紀美術の優れたコレクションで世界的に知られています。
本展では
「ピカソ/キュビスムの世紀」
「モディリアーニ/芸術の都パリ」
「ミロ/シュルレアリスムから抽象画へ」
「ビュッフェと素朴派/対極化する具象表現」
の4章立てで同コレクションの個性豊かな作品を一堂に紹介します。
このように同コレクションが大々的に公開されるのは、日本では初めての事です。
モダン・アートの華麗な饗宴を、どうぞお楽しみください。】
という触れ込みだった。
芸術には疎くても、ホンモノは観ておこうという主義なので出掛けてみた。

キュビスムとな。。。
私の理解を超える芸術に、ただただポカンと口を開けながらゆっくりと鑑賞してまわる。
正直、よう分からん世界だった。
が、インパクトのある芸術は刺激的だった。。。
こんな感想しか持てない自分が情けない(´ヘ`;)トホホ

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大株主

2006-05-12 23:34:15 | 
大株となり、見事に咲いてる花を集めてみた。




モッコウバラ白




モッコウバラ黄




ナニワイバラ




ハゴロモジャスミン



ガーデニングがブームとなってから
思わず足を止め、見とれてしまうキレイなお庭のお宅が増えた。
家の造りやお庭を見て、どんな感じの方が住んでるのか想像するのが楽しかったりする。
自分の想像とかなり近いとムフフと意味もなくニヤケたり
想像が全く外れると「へぇ~意外~」っと軽く驚いたり。

お年寄りの住む家、古くからある家は垣根が高い。
うちの義父母にも言える事だが、家を囲むように庭木を植えたり垣根にしたり。
ブロック塀にしてもかなりの高さがある。
中が見えるのをとても気にするようだ。

それに比べて今時の若夫婦宅は開放的だ。
庭のポイントに花木を幾つか植えるだけで後は花壇や鉢植えにしている。
小人や動物の置き物を置いたりして遊び心もいっぱいだ。

散歩してると、時々すごい物件に出逢う。
最近一番ビックリした物件は。。。
2世帯住宅だと思うのだが、若夫婦宅は洋風、年寄り夫婦は和風にこだわったのだろう。
新築なのだが、2階建て純洋風の家と平屋純和風の家がくっついて建っている。
まるで一戸建てのように無理やり建ってる。
一体中はどうなってるんだろう?って造りだ。
建てた大工さんもすごい!
全然様式が違う家なんだから2世帯住宅にこだわらなくても
同じ敷地で若夫婦宅を離れにするとか
渡り廊下をつけて別棟にするとか出来なかったのか。。。
そんなこんな事からもいろんな家庭事情が透けて見える。
そこの頑固な家人にはまだ一度も出逢ってない。
私の想像は膨らむ一方だ。

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ユリノキ

2006-05-11 10:09:17 | 
年中見て楽しめる木がある。
散歩でこの木の前を通るのが楽しみの私。


大変立ち姿の美しい木だ。
みずみずしい若葉を身にまとい、木全体に花をつけている。


ユリノキ(百合の木)



「チューリップツリー(tulip tree)」と呼ばれている。
ではなぜ百合の木なのか。。。?
学名は「Liriodendron tulipifera」
Liriodendron・・・ギリシャ語で「leirion(ユリ)+dendron(木)」に由来するのを直訳したから。
(tulipifera・・・チューリップのような木という意味)
或いは、日本に入ってきた明治初め頃には
日本では未だチューリップがポピュラーではなかったので
百合の木と命名されたという話もあるそうだ。
他にもいろんな名前がある。
葉の形がやっこ凧に似ているので「ヤッコダコノキ」
相撲の行司さんの持っている軍配(ぐんばい)にも似ているので「グンバイノキ」
寒いときに着る半纏に似ているので「ハンテンボク」などとも呼ばれている。


(2005.12.20撮影)
秋に実をつけ年越しをし、春先まで長~く実をつけていた。
ユリノキの果実は集合果。
翼のある果実がたくさん集まって、1つの果実を作っている。
中心部からパラパラになって落ちるか風に乗って飛んでいく。
風に乗ればカエデの種子のようにクルクルと回転して飛び、結構な距離を稼ぐんだそうだ。
み、見たいっ!


青空をバックに。。。


モノクロにしてもいい感じ♪
お気に入りの木のあまり、かなりしつこく紹介してしまった(^^ゞ エヘヘ

ただ、残念なのが紅葉を見逃したのと、高木ゆえに花を上から見られない事。
紅葉はこの秋期待出来るが、上から花を見るのは難しそうだ。。。
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春の花木 その2

2006-05-08 02:01:00 | 

フジ(藤) マメ科 (2006.4.18撮影)


ピンクのフジ


白花の藤棚


コツクバネウツギ(小衝羽根空木) スイカズラ科
先端にプロペラのようなガク片を残す果実が衝羽根に似ていることからこの名がついた。


ハナノキ(花の木) カエデ科 (2006.4.5撮影)
別名 ハナカエデ


ゲッケイジュ(月桂樹)雄花 クスノキ科 (2006.4.13撮影)
別名 ローリエ
料理の香り付けや肉の臭みなどを消す働きがある。


ゲッケイジュ雌花(多分)


コバノガマズミ(小葉莢迷) スイカズラ科 (2006.4.30撮影)


ライラック モクセイ科 (2006.4.14撮影)
別名 リラ


ライラック


ライラック



胃の具合はまだイマイチ。
差し込むように痛むというか沁みると言うか。。。
それでも食欲はまったく衰えない私。
胃が弱いのか、それとも鉄の胃袋なのか?
夫が「パイナップルダイエットをしろ!」と言う。
胃を壊して痩せろと言う事らしい。。。
なんて優しい夫だ(´∩`。)グスン
 
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春の花木 その1

2006-05-07 10:40:25 | 

メギ(目木) メギ科 (2006.4.19撮影)
別名 コトリトマラズ
葉や木部を煎じて、目薬にしたことによる。 
別名のコトリトマラズは鋭い刺があることによる。


ゴモジュ スイカズラ科 (2006.4.3撮影) 
ゴモジュは琉球王朝のころから愛育され、首里城をはじめお城の門前に植栽されていたことから
『御門樹・ごもんじゅ』と呼ばれ、後に現在の『ゴモジュ』になったと伝えられている。


クロカイドウ(黒海棠) バラ科 (2006.4.5撮影)
名札はクロカイドウだったが検索してもほとんど引っかからなかった。


ヤエヤマブキ(八重山吹) バラ科 (2006.4.19撮影) 
一重のヤマブキには実つくが、八重咲き種には実がつかない。


ヤマブキ (山吹) バラ科 (2006.4.17撮影)
ヤマブキの語源は山振りが訛ったもので、ヤマブキの枝がそよ風に揺れる様子からと言われている。


シロヤマブキ(白山吹) バラ科 (2006.4.18撮影)
ヤマブキは5弁花で,シロヤマブキは4弁花。
葉の大きさや形もそっくりだがヤマブキは互生、シロヤマブキは対生、と違いがある。


ハナズオウ(花蘇芳) マメ科 (2006.4.5撮影)
ハナズオウの赤い色が蘇芳染めの色に似ていることから名前が付けられた。


アニソドンテア・サンレモクイーン アオイ科 (2006.4.5撮影)
一日花だが温度さえあれば四季咲きなんだそうだ。



あまりに胃が痛くて難儀した。
数日前も胃が痛くて薬を飲んでも治らなかった。

原因が判明した。
犯人はパイナップルだった。
パイナップルの安売りがよくあるので、ここんとこ立て続けに買った。
どうもパイナップルを食べると3日ほど胃痛に悩まされる。
私の体とは合わないようだ。
そういえば胃の酸が多くて自分で胃を悪くしていると言われた事があったっけ。
パイナップルも酸が強い?
梅干食べても胃が痛くなるし。

甲殻類アレルギーにパイナップルアレルギーもプラスされた。
美味しいものを食べるのが楽しみなのに。。。
これ以上アレルギーが増えない事を祈るのみ!

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モミジ、カエデの花

2006-04-22 01:29:23 | 
モミジとカエデの違いって何だろう?
イマイチよく分からない。
ま、ここは細かい事は置いといて。。。(違いの分かる女はどこ行った?)
虫眼鏡が必要なくらい小さな花をつけてる木を見つけた。


カエデ?


イロハモミジ?

私のお気に入りのプロペラみたいな種♪をつけ始めてる木もあった。


イロハモミジ?


紅枝垂れ

5月も半ば頃になると↓のようなプロペラがいっぱい♪
これが強い風に飛ばされて乱舞する様子をどうしても見たいのだが。。。
なかなかタイミングが合わず、今だ見られずにいる。
今年こそは!!





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八重桜

2006-04-21 07:59:59 | 
八重の桜が見頃と聞いて緑化センターに行って来た。
どれもキレイで溜め息が出そうだった。


カンザン(関山)
濃紅色の大輪品種 
一番よく見かける品種だ。
花色が艶やかでキレイ!


フゲンゾウ(普賢象)
薄紅色の大輪品種
普賢象は普賢菩薩の乗っている象の事で
葉化した雌しべがこの象の鼻に似ているためこの名がついたといわれる。
とても柔らかい花色だ。


ウコン(鬱金)
薄黄緑色の大輪品種 
花の色がウコンの根茎で染めた色に似ていることから、この名前が付いた。
黄桜などとも呼ばれる。
この桜が目当てでやってきた♪


ギョイコウ(御衣黄)
黄緑色の中~大輪品種
こんな桜があるなんて知らなかった。
この桜の下にいた時間が一番長かった。
面白~い。
始めは緑で、だんだん赤みが出てくるんだろうか?
美しさで言うならウコンの方に軍配が上がるが、インパクトで言うならこちらだろうな。。。
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白い花を咲かせる木

2006-04-20 01:13:20 | 

オオデマリ(大手毬) スイカズラ科
別名 テマリバナ(手毬花)


ヤエコデマリ(八重小手毬) バラ科
八重のコデマリは初めて見たが、めちゃめちゃ美しかった。


オガタマノキ(招霊の木) モクレン科
「招霊(おきたま)=神霊を招く木」のなまったもの。
榊の一種として昔から神社などに植えられていた。


ニワトコ(接骨木) スイカズラ科
生薬名を接骨木と呼ぶそうだ。
これは枝の黒焼を湿布として用いると骨折や打撲傷に効果があるところからきている。


リキュウバイ(利休梅) バラ科
別名 ウメザキウツギ バイカシモツケ
茶花によく利用されるので利休梅?


チョウジガマズミ スイカズラ科
花筒が長いことから、丁字咲のガマズミという意味


ドウダンツツジ (灯台躑躅、満天星躑躅) ツツジ科
  (マウスオンで花アップ)
枝の分かれ方が、3本の棒を結んで油皿を乗せる灯明台の足に似ていることに因んで
「灯台躑躅(とうだいつつじ)」とつけられ、転訛して「どうだん」になったという。

↓白ではないけど花期が終わってしまいそうなので載せておこう!

グミ(茱萸) グミ科  (マウスオンで花アップ)
こちらではグミの渋めの赤い実を「しゃしゃぶ」と呼んで食べるのを楽しみにしていた。
コメント (19)
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