明治になって洋式灯台が築かれるまでは灯台の役目を果たしていた
波止浜(はしはま)港の大燈明台
塔身部には「金毘羅大権現(こんぴらだいごんげん)」の文字が刻まれ
航海安全を神に託す、時の海事関係者の思いが込められているそうだ
花崗岩の切石を積み重ねた石造灯明台
港の前はいくつもの造船所がひしめく
玉生(たもう)八幡神社境内にある赤煉瓦灯明台
波方港フェリー桟橋前にあったものを
平成17年5月、県道拡張工事にともない、この神社境内に移築
この灯明台の竣工は、明治後期ごろと伝えられているそうだ
高さは土台を含めて5.7メートル
煉瓦造りの灯明台はきわめて珍しいらしい
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