2月1日のこと。ふと『あっ!今日は安くで映画観れる日だー!」と気づき、気になるタイトルというだけで『パラサイト 半地下の家族』を観てきた。
最初、全然人が来なくて、これも新型コロナウイルスの影響かなーと。広々とした劇場が貸し切りに近い状態で心配したけど、本編上映直前にもう少し人が増えて少し安心。あんまりガラガラなのも寂しいもん。
そう言えば韓国映画を映画館で観るの、これが初めてかも。しかも席についてアカデミー賞候補作の紹介などが流れて初めて、この作品がかなり注目作だと知る。そのくらい、前情報ゼロ状態で乗り込んだ私。
上映後すぐは、韓国語わからないのに、耳は韓国語のセリフに、そして目は日本語の字幕をしっかりとらえ、韓国語と日本語の共通点探し。結構似てる単語があるんだなー、なんて余計なことを考えてたんだけど、気づくとストーリーに釘付け。友情、恋愛、サスペンス、家族愛、優劣、貧富、仲間意識…などなど、いろんな要素が目まぐるしく詰め込まれてて、追いつくのに大変!
上映後に後ろから歩いてきたカップルの彼氏さんが「先が読めるストーリーだったよな」なんて言ってたけど、私はそのへん疎いので、先読みする余裕なんてありませんでしたけどねっ。
むしろ、思わず感情移入しすぎて怖くて息が詰まりそうになったり、切なくて息苦しくなったり、大丈夫?って心配しすぎたり(大げさに言うと)心労が重なり、観終わったあとはぐったり。
でも、ちゃんと考えさせられる強いメッセージがあって、作品としては観て本当に良かったと思う。アカデミー賞に選ばれて欲しい。ただ、ほんまに疲れたー。私だけかな、こんなに疲れたの💦。
むしろ、思わず感情移入しすぎて怖くて息が詰まりそうになったり、切なくて息苦しくなったり、大丈夫?って心配しすぎたり(大げさに言うと)心労が重なり、観終わったあとはぐったり。
でも、ちゃんと考えさせられる強いメッセージがあって、作品としては観て本当に良かったと思う。アカデミー賞に選ばれて欲しい。ただ、ほんまに疲れたー。私だけかな、こんなに疲れたの💦。