松島ハーフマラソン走ったよ2

久しぶりに松島を走りたいぞ、と思い、ハーフにエントリーしたこの夏。
暑すぎてほとんど練習できなかった。加えて、暴走族がひどくうるさく、全く眠れなかった。
DNSも考えたけれど、エントリーしたなら行くしかない。ダメかもとわかっていても、行こう！
小山駅から新幹線で仙台へ。仙台から東北線に乗り換えて松島へ。
会場で、すでに到着していたチーム石塚のメンバーと合流。ゴール後のビールを約束してお互いの健闘を祈る！
11時10分、ハーフの部、号砲。寝不足だからか体が重い。でも走れるところまで走ろう。
坂をいくつも登って下って、東松島市に入る。給水所はいつもは水かスポーツドリンクしかなかったけれど、今年はきゅうりがあった。さっぱりして旨い！ありがたや！旧野蒜駅を通り過ぎる。昔、草むしりボランティアの帰りに寄ったなぁ。
折り返し地点、青いこいのぼりと、賑やかな和太鼓の演奏と、沿道の応援の方々とのハイタッチ！楽しーい！



第一関門も、通り過ぎた。意外と順調じゃん？行けるんじゃん？
と思ったけれど、13キロ、14キロ地点になって疲れが出てきた。また体が重くなってきたみたい。
そこでさっきの給水所。まだきゅうりがあった！いただきまーす♪
きゅうりで生き返り、また坂を上って走っていると、遥かかなたからアナウンスが・・・
「残り、30秒前ー！！」
ん？
関門閉鎖時間のアナウンスだ、これ！
「20秒前ー！！」
び、秒？
分とかじゃなくて、秒！？
わあああああ！うそー！いつの間にそんなに時間たっていたの！？第一関門では結構時間に余裕あったのに！
関門が見えるのは300メートルくらい先。
無理とわかっていても、走らずにいられない！
「５，４，３，２，１！止まってくださーい！終了でーす！」
うわーあああああん（T□T）
またしてもリタイヤバス。
練習不足とわかっていても、やっぱり悔しい。
制限時間2時間半は、亀の私には無理だなぁ。
そして、仙台に戻り、みんなでお疲れさまのビールと牛タンを楽しみました。