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回復期(脳卒中)

回復期脳卒中の急性期から回復期の歯磨きの自立はADL移行の自立の第一歩である。

脳卒中の後遺症やスポーツ・労災・交通事故で片手が不自由で苦労している自分と同じ人の味方。

Paralymcup(パラリンコップ) 

リハビリテーション病院の医師・看護師さん理学療法士(PT・OT)さんケアマネジャーさんも支持。

片手で歯磨きParalymcup(パラリンコップ)。

産・公・学連携開発試作中の、原田太郎ことロマンシニアのゲンさんです。

七沢リハビリテーション病院脳血管センターにリハビリテーション入院して、最初の苦痛は機能回復の評価期間は大袈裟だが精神的には針のムシロだったような気がする。

筋肉の拘縮もきついときだけにかなりの苦痛を伴うし、どんな評価が出るのかなど、精神的なダメージの大きいときだけになおさらである。

まだこの時期看護師さんともコミニケーションがスムーズに取れていない時期だけに、不安はすべて一人で、処理する事になるのである。

どしゃぶり雨の中で子犬が震えているような感じかな?(そんな可愛くないって)

上肢(腕や手指)が動かないのは仕方ないかって思っても、麻痺側の足にチカラが入って、支える事への望みは強いのである。

起居・座位・移動への望みは強いのである。

トイレでも看護師さんの介助があってヤットコサ車椅子から便座へ移動、ズボンの上げ下ろしも看護師さんの介助無しではどうにもならないのである。

立ちションなんてまだまだず~ッとあとの事である。

車椅子でトイレに来て手すりにつかまって自分で立ちション出来る人を見て、

早く回復したいと願ったものである。(立ちションの自立)(爆)

こんなことでも看護師さんから立ちションOKの許可が出たときはめっちゃ嬉しいですぞ。

トイレも自立の許可が出たときはこれでやっと看護師さんに迷惑をかけずに済むと思うとほんとに嬉しいのである。

歯磨きの自立、即ち、片手で歯ブラシには磨き粉付ける事が出来なくて困っていた事はトイレと同じく困った事の最たるものであった。

排泄と整容である。

ゲンさん食べる事はじぶんでできたから、助かったのであるが。

食べる事は生きる事である。


今日は七日節句。ふと、入院中のことを思い出した。感謝!

片手で歯磨きのParalymcupの試作が今日から始まるが、色とツヤの程度について打ち合わせ中である。


【ブログ執筆のポリシー】

・自分と同じ脳卒中で片麻痺障害の苦しみを持つ片手の不自由な人たちの

 元気が出る情報の執筆を心がけます。

・守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。

・自立の第一歩で自分が最も欲しかった。

 片手で歯磨きのできるParalymcup(パラリンコップ)の開発の、

 志→挑戦→苦労・苦悩・挫折(今ココ)→脱出の予感

 →必ずや達成→感動までの物語を執筆します。

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福祉用具機器研究開発の会

代表  原田太郎

中小企業創造的事業活動促進措置法認定
厚生労働省認定 福祉用具専門相談員
意匠登録・商標登録取得・特許出願中
NPO法人たくみ21正会員
NPO(申請中)カモミール厚木正会員(脳卒中障害の会)

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