我が家から歩いて2、3分のところにある美容院に、ショートなので
約1ヶ月ぐらい間隔で毛染めとヘアカットに行きます。
私は長年ヘナ(ヘンナ)の粉で自分で染めていましたが
段々と面倒になり、美容院にヘナを持っていき染めてもらっています。
「ヘナ(ヘンナ)」はミソハギ科の植物の名だそうで
マニュキアやヘナタトゥーの染料として
古代から使用されていた自然由来のものです。
古代では葉っぱを乾燥させて染料にしていたそうで
主に赤色(オレンジ)色素で、純正だと髪はオレンジ色染まるので
ブレンドして市販されています。
昔、自然素材の食べ物や、オーガニック素材などに凝っている
健康オタクのような後輩がいて、化学物質を使用しているヘアカラーの成分は
良くない物質が体の子宮あたりまで降りてきて蓄積すると言っていて
20年ほど前に「ヘナ」教えてもらい取り寄せるようになりました。
生協でも取り扱っていることもありましたが
今はネット通販で定期的に購入しています。
お抹茶のような匂いで、粉状になっているのを、50gほどを
40度程度のお湯で泥のような粘度に練って、髪に乗せるようにして染めます。
時間がかかり面倒なので、美容院でしてくれない所もあるようですが
ご近所さんは、懇意にしていて、時間はかかっても
綺麗に染めてもらえて助かっています。
ヘナを塗った後ヘアキャプをかぶり、自宅で、冬場でしたら
熱くした蒸しタオルを乗せたりして(あまりしてませんでしたが)
保温すると染まりが良いけど面倒。
美容院なら、10分ぐらいスタンド式へアドライアヤーを被せてくれて保温し
あと1時間ほど置いてシャンプーです。
毛染め後の2、3回のシャンプーは、リンスやコンディショナーを使用しない。
これで染まりが良く長持ちします。
紐付きのマスクは、耳元の生え際の処理などには邪魔になるので
今日は口元に貼り付けるタイプのマスクをもらいました。
初めての使用で面白いので写真に撮ってみました。
薄いのでウィルス対策にはならない。あくまで毛染めとヘアカット用です。
少し閉塞感はあるし粘着剤で固定していて、外すときはベリベリと剥がれ
ほんの少し痛いです。
庭では今「美容柳(ビヨウヤナギ)」が咲き出しています。
さてまた、こちらは過去の薔薇の写真です。
「イングリッシュローズ・グレイス」
昨年ぐらいまで咲いていましたが、夏の酷暑で枯れたようです。
左は、先輩から頂いた切り花を挿木した、名前不詳のつるバラで
二箇所ぐらい挿木もしたし、何度か移動したりして、今も咲いている
強健種です。右上は「桜がすみ」
右下「ウィリアムシェイクスピア2000」今でもありますが
少し元気がなく首が立ちません。肥料が足りないのかな、、、。
上は「ダブルディライト」よく咲いてくれましたが、今はありません。
左下「ゴールドシャッツ(黄金の贈り物)」 今年は小さい蕾で2輪ほど
咲いただけでした。肥料が足りないか、土入れ替えしないといけないか、、、。
右下「ディスタントドラムス」(微かに聞こえるドラムの音という意味)
微妙な色合いが面白いです。数年間は咲いてくれたけど
2年ほど前に枯れてしまいました。