あすなろ応援便活動記録

今年はじめ、知人から、東北に救援の物資等を、きめ細やかな形で運んでくれる人たちがいるので、応援してほしいというお手紙をもらった。
ボランティアグループのおひとり、四日市運送社長樋口氏と、氏と思いを同じくする方々が、被災された東北のいろんな地域に、今も応援したいと思っている一般の人々の代わりに、物資を定期的に運んでくれている。

私も2度ほど樋口さんの四日市運送(三重県鈴鹿市)に物資を託した。初めて送らせて頂いた時に直接お電話を頂きお話したが、直接お会いしたことがない。『あすなろ応援便　活動記録』という冊子を本日2回目頂いた。

1回目の物資は、ちょうど冬場で、防寒着不足とのことで、息子たちが使用していた古着中心にダンボール2箱ほど送った。
この応援便のホームページには、現在どういうものが必要なのかなど、細かく記載されていて、支援する側と、現地で必要としていることとの感覚のずれなどもよくわかり、支援した物資等が無駄にならないこと、何がより必要なのかなどきめ細かく発信されていて、支援を必要とされている人たちのところに実際に足を運んで、現地の人たちと密にかかわって下さっていることがよく認識できる。

私が2回目に送らせて頂いたものの中で大半を占めたのは、自分のアクセサリーだった。サイトに記載された必要な物一覧に「アクセサリ」があったから。ほかに下着(新品)や生地の端切れなどもあった。

被災地ではもちろんまだまだ不足しているものもあるのでしょうが、そろそろ気持ちが落ち着いてきている中で、女性たちには、おしゃれしたいという気持ちも出てきているのでしょう。私のできる範囲で応援していきたいと思っている。
この活動記録は、現地でのたくさんの写真が織り込まれた6ページほどの冊子として、今回3部送られてきた。相当なご負担だと思う。
費用や、労力、時間がかかるので、今後ホームページでの発信のみにされるとのこと。
応援したいと思われる方は下記ホームページをご覧下さると嬉しいです。
あすなろ応援便
四日市運送社長さんのブログ

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