我が家が加入しているケーブルテレビのコースには
韓国ドラマのほかに「チャンネル銀河」という
内外の歴史ドラマを観ることができるチャンネルがあって
日本のテレビ地上波では、朝のモーニングショー以外は
夕方のニュースを見る程度になってしまった。
「永遠の桃花 三生三世」はプライムビデオの見放題で。
その合間に、中国歴史ドラマ「ミーユエ」を見始めている。
中国の統一を成し遂げた「秦の始皇帝」の「高祖母」(祖父母の祖母)であり
中国史上初の女性政治家・宣太后となった女性のドラマ。
主人公を演じるのは「スン・リー」でベテランの女優さん。
81話もの長いドラマで、見たのはまだ3分の1ぐらいだけれど
ドラマの描き方や場面の運び方に感心する。
まだ観ている途中で感想など書けないけれど、、、。
「中国春秋時代」日本では「縄文時代」の秦の時の国王「嬴駟(えいし)」に
楚の国王の娘で姉「羋妹(びしょう)」が嫁ぐ時、側室の娘で妹の「ミーユエ」も
侍妾(じしょう)として秦に入る。
国王は彼女の聡明さにいち早く気づいていた。
秦への道中、ユエに陰で同行していて途中で行方不明になって
亡くなったとされた、幼馴染で将来を誓い合った貴公子
「黄歇(こうあつ)」の墓を建てて弔うが、ずっと忘れられないでいる。
ある時、宮廷にユエと共に同行してきた弟が
罪を犯したとして罰せられることになってしまった。
彼女は国王に弟を救いたいと願い出て、身をゆだねようと寝殿を訪ねる。
国王は彼女とは賢い会話ができる友人になろうと
「想い人」のいるユエの気持ちを思いやり、夜通し書物の話などで過す。
もう一つ。
昨日から見出した中国歴史ドラマ 「三国志Secret of Three Kingdoms」
よく知られる「三国志」を、別な角度でフィクションも入れながら描いているらしい。
「三国志」は、秦のあと、前漢、後漢を経て、日本では「弥生時代」の
中国「三国時代」の背景で描かれている。
漢の皇帝が双子だったという設定で、話題の美男美女の俳優さんが出ているドラマ。
ワクワクしながら続きを楽しみにしているところ。
50億円という莫大な費用をかけてのドラマ、面白いのは間違いなさそう。