〜かたることばが歌になる風になる〜

岐阜県恵那、多治見旅行 その一

NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」で、現在放送中の朝の連続テレビ小説「半分 青い」のロケ地、岐阜県恵那市の岩村という地を放映していた。それを見て急遽妹とここへ月曜日から一泊旅行をすることになった。

大阪から名古屋まで新幹線。名古屋からJR中央本線の中津川方面電車の恵那市で下車。
一旦外に出て、明知鉄道という、赤字のため廃線寸前のローカル線で岩村駅まで行く。


恵那で電車に乗る時40代後半ぐらいかとおぼしき男性が、ホームに掲げている連続テレビの写真や、この地の歴史にまつわる看板などをこまめに写している私を見て、こんな切符があるんですよと話しかけてきた。
恵那往復券を買うとこの切符が出てくるがどこにもその宣伝がないらしい。記念にもらえるらしいことなど私たちは知らなくて片道だけ買ってしまった。

妹と私のスケジュールを調整して月曜からの1泊旅行ということになったので、明知鉄道の目玉、火曜日から土曜、日曜までのお昼12時25分からの「寒天列車」という食堂列車には乗ることはできなかった。
恵那の名産寒天を使った美しいお弁当。残念❣️

行きの電車はこれだが、翌日岩村駅から恵那に戻る時はこんな電車に遭遇した。






家族に乾杯では佐藤健が、地元の人や観光客にもみくちゃにされていた通りは、多分土日は賑わっているのだろうけど、月曜日の正午前は閑散としたものだった。

鶴瓶さんが入ったおうどんのお店で、おもち三個セットの「信田うどん」を食べる。

しのだと言うと、関西では甘く煮込んだアゲが入った「きつねうどん」。
名古屋やこの辺では刻んだアゲで、関西では「きざみうどん」という種類に近いようだ。

うどんと甘いお餅は一瞬ミスマッチに思えたが、醤油の出汁とお餅の甘さにほっこりする。

私たちが泊まる「岩村山荘」はこの街道を上り詰めたところにある。
途中、番組で映った五平餅のお店や「岩村醸造」にも寄った。

その話は次の章で。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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