昨年3月引っ越しの忙しない頃、カナダのブルース・リウさんのコンサートを聴き
妹と二人、その圧巻の演奏と若者らしいスタイルとオーラに感激したことが
ちょっと前のことのように思い出されますが
また来日されて、10月16日の水曜日に大阪でコンサート。
手頃なA席B席は完売で、かなり高額だけれどS席2階ど真ん中の席が取れました。
発券はファミリーマートでしかできない。
たまたま妹の家近くの駅そばにこのコンビニがあるので
先週火曜日のコーラス練習の帰り
自分の駅から更に妹のところの駅まで乗り継いで発券しました。
ついでなので妹の家までチケットを届けると
庭で散水している旦那さんと久しぶりに
お互い元気な姿で会えて会話することが出来ました。
丁度夕飯時で妹が何もご馳走がないと言う。
こんな時間に来たことに私は恐縮して帰ろうとすると
人付き合いが上手な彼は、近くのどこか食事処で食べようと言い
妹も友人がお薦めだった近くの串カツ屋さんに3人で歩いて出かけました。
お酒大好きな旦那さんとは反対に私は下戸で
居酒屋さん的な所に食べにいくことは殆どありません。
彼は日本酒の冷酒を頼み、私と妹はソフトドリンクでしたが
揚げたての串カツがストップというまでお任せ。
笹ニラではなく「ささ(み)ニラ」
まだまだありましたが、美味しくて食べるのに夢中で写真が追いつきませんでした。
すっかり満腹で、串カツを堪能しても時間はまだ7時半ごろ。
久々にカラオケに行こうということになりましたが
時間が早くてカラオケボックスは開いていなくて
最寄駅そばの、妹の旦那さんもお初だと言うスナックに。
40代半ばぐらいの演歌歌手のママさんで
ご自分の持ち歌の宣伝用の大きな写真が飾られていました。
私は主人が健在の頃が最後だったから、10年以上ぶりのカラオケです。
妹は最近、市の老齢者の生涯教室に所属で、そちらのコーラスグループで歌っていて
以前よりかなり声が出るようになっていて、中島みゆきさんの「時代」から。
私も時々歌いますが、歌の入り方が結構わかりづらくて練習していないと遅れる。
そして妹は次に西田佐知子さんの「コーヒールンバ」
この曲はルンバのリズムに乗るのは、久々に歌うとちょっと乗り遅れますね。
演歌の先生とかという年配の女性がいらっしゃいました。
素人の方のお上手な演歌を聴くことは多々あり、一見(一聞)お上手な方はいますね。
この先生は、腹式呼吸や腹筋がしっかりなさっているので、発声が安定していて
歌い回しも嫌味がなく好感が持てて流石と感心しました。
私の十八番(おはこ)は、さとう宗幸さんの「青葉城恋歌」ですが
まず、コーラス花座のコンサートで歌った「異邦人」「青い珊瑚礁」
そして森山直太朗さんの「さくら」
コーラスではメゾパートなので、時々主旋律から外れそうではありましたが
マイクを通して歌うのは気持ちが良い。
今週の花座のお茶の時、カラオケに行くという話題でみんなと盛り上がりましたが
私は演歌は歌わないだろうと言われたので
演歌というか、古賀政男メロディーが好きというとみんな目を丸くしてました。
演歌の小節(こぶし)を出せるのは凄いですが
同じ歌でも違った歌い回しにも心に響くものがあると感じます。
そして、演歌歌手さんは、ジャズを歌おうが、叙情歌謡だろうが歌がとっても上手い❣️
クラシックの歌手さんの中には、これらの歌を歌うと下手っぴな方が
時々いらっしゃいますよねぇ、、、💦(偉そうにすみませんm(__)m)
この日のカラオケでは最後に「青葉城恋歌」で閉めました。
次回行くことがあれば、今度は高橋まり子さんの「桃色吐息」を歌いたいと思います 笑