三男のお嫁さんは岡山の人で、ご実家から珍しい果物を送って下さった。
「あたご梨」という有名な名産だそう。
直径15センチ以上はあると思う。
古伊万里写しの、直径15、6センチのお皿と同じぐらいの大きさで
赤ちゃんの顔ぐらいはあると思う。
半分に切って4等分し、その内の1切れを小さく切りながらほうばってしまった。
瑞々しく、程よい酸味と甘味のあっさりとした梨。
さて、今日の庭では蝋梅が少し開花していて、ホワッと香りがする。
冬のお花が少ない12月ごろに咲きだし、しばらくほんわかと匂う。
蝋梅は、枝ぶりを愛でるような木ではないらしく
8月末の時期に、方々勝手に飛び出ている枝を、庭師さんが切ってくれたが
切るとさらに凄い勢いで伸びるので、ピンピン伸び放題にしたままで
我が家では特に格好は良くない。
数年前の寒い年には、葉っぱが全部落ちて
黄色い花が全体に咲いていてとても綺麗だったが
この近年は美しい風情がないなぁ、、。
蝋(ロウ)のようなお花だからロウバイ(蝋梅)と言うのだと
木を植えて咲き出した花を見て納得した。
石蕗(つわぶき)はそろそろ終わりかな。
あと2週間するとクリスマス。
今年は、コロナ禍のせいか、どこに行ってもあまりクリスマスの🎄
賑やかさが感じられない。
チャイコフスキーの「四季」の12月は
「クリスマス週間」という副題がついていて、私は今練習中。
間に合うように録音をアップできたらいいなぁと思っている。